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【目印を見つけるノート】233. 新宿の街には慣れましたが
いきなりですが、
励ましてくださって、ありがとうございます。すごく嬉しいです。
きょうはのんびり過ごします。
きのう、新宿駅西口の辺りで、思い切りつまづいて転んでしまいました😭
除菌ウエットティッシュでくしゃっと膝を覆って歩きました。けっこう流血、ストッキングはビリビリ、不気味な人でした。見られたくないものですから人っ気を避けて歩いて、はからずもディスタンスを取れました。
子どもみたい。
人はそれなりにいました。
いること自体特に感慨はありません。
ただ、
一人で海にいたりするとあまり感じないのですが、街にいると感覚が恐ろしく敏感になるように思います。
人のかたまりではなくて、もう少し奥のほう。
あえて普通にしているように見える。
あえてスルーしているように見える。
あえて能動的にしないように見える。
本能的に
ささくれている片鱗が見える。
どうしたらいいか、わからない感じかな?
かすかな疑問符と、破けた膝といっしょに帰途に着きました。
⚫新宿の片隅で
新宿は本当に久しぶりでした。
渋谷もそうですけれど、駅構内は工事していたりして、昔の道筋がない部分もありますね。迷子になりそうです。
SIONさんの『新宿の片隅から』をずっと思い出していました。
SION『新宿の片隅から』(1986)
この曲がリリースされた頃ぐらいの新宿は、今よりもっと恐かった。歌舞伎町は特に。
パワーステーション(1988ー98、2020から配信専用会場として再開)やJAM(1980-2018、2018~西永福に移転)に行くときは友達と一緒でないと安心して通れませんでした。
恐い話はいくつか聞いていたし、『ドーベルマン刑事』を熟読していましたからね😉
女性だから、なおさらなのです。
実際、ただ通過中でも新宿だけは声かけられる率がかなり高いです。今もですね。
(´・ω・`)/nono
今はそこまで恐くなくなりましたが、
また少し変わったのかな。
2020年の11月だから。
ネオンの光は相変わらずまぶしい。
数年前に見た『ブレードランナー2049』の1シーンを思い出します。いえ、『ブレードランナー2049』を見たときに、新宿だと思ったのでした。
不夜城です。
高円寺や代田に住むようになって以降、新宿はだいぶ親しむようになりましたので、「コツ」はわかりました。ゴールデン街にも人と飲みに行けるようになりました。オトナ~👍
繁華街を通過するには、なんて応用範囲が狭いスキルですね。
そのようないきさつをもって今日にいたるわけですが、やっぱり街は少し寂しい、不思議な感じに見えました。
自分がそれなりの歳になったからだけではないようです。
⚫お籠りクラフト
きょうは久々にお出しします。
金魚のアクリルパーツのイヤリング。
季節外れもいいところですが、今年は浴衣が思い切り着られる夏ではありませんでした。
少し先に、少しだけ先には。
そのような願いを込めて。
それではまた、ごひいきに。
尾方佐羽
(おがたさわ)
追伸 コンプリートはできないかもしれません。
ごめんね😢