【目印を見つけるノート】1739. お料理と歴史を見るときの共通点
北米の寒波、チベットの地震、嵐に山火事、日本の大雪、そして戦火……気がかりなニュースを頻繁に目にしますね。
ひとりでも多くの方が無事でありますように🙏
おうちや大切なものを奪わなれないで済みますように🙏
noteも作っているテキストアプリに、メモ書きがたくさん増えてしまいました。思い切って減らさないとなあ……膨大です😅
今朝からRayさんのお弁当再開で眠い目をこすりました。いってらっしゃーい。
休み明けはペースを戻すのが難しい。彼女は6時台前半にうちを出るので、4時半ぐらいに起きるのがベターですが、まあ、たいてい5時です(けさは4時40分でした)。それぐらいなら特に珍しいものではないでしょう。町はもう動き始めています。
何かの間違いで3時台に起きてしまうと、じゃがたらの、「今は午前4時少し前~」という一節を口ずさんで二度寝します。
ああ、私の朝の話など刺身のツマにもなりません😅こぼしましたね。
今は、先日書いたのとはまた違う調べものをしていて、プスプスしています。分からないと考え始めるとプスプスショートしてくるのです。そうですね、先日のものとは時期的に250年ほど違います。
同時並行でいろいろ調べて混乱しないかと言われたら、うーん🤔しているのかもしれません。幸いひとつにプスプスしているとき、他は都合よく引っ込んでくれるようです。それと、「時間は違うけれど場所が同じ」というパターンをしばしば見つけます。それはとても大事だと個人的に考えていて、見つけると密かに喜んだりします。ある時期、ある人、ある事件という固定観念が崩れるからです。もちろん、書くときは固定した何かに集中するのですが、時間的な前や後ろにスライドさせて、そこにいたいろいろな人を思い浮かべていくのは決して無駄なことではないと思います。定点観測というのでしょうか。
逆に時間を基準にして、横に見ていくというのも興味深い方法です。例えば今書いている1564年を取って、フランスでは、イギリスでは、イタリアでは、日本ではどうだったかというようなものです。暦の違いはありますが、大体1ヶ月ぐらいの差しかないです。そもそも西洋では、ユリウス暦からグレゴリオ暦に変わるのがもう少し後なので、そのブレもあるのですけれど。そういえば、この年は水野勝成さんが生まれた年ですね😊定時観測。
定説が変わることもままある歴史というものを、大まかに見ていくのにはそのようなやり方もいいのかなと思っています。煮たり焼いたり漬物にしたり😁
そう、
同時並行でいろいろ考えるのは、お料理をするのに似ています。
いくつかの献立を同時に作っていると、集中ということはありません。分散していろいろ考えますし、場合によってはきのうの献立を生かしたり、明日の献立を先だって用意したり、材料の使いまわしも同時に考えますので時系列もずれていきますね。それだけでなく学校のプリントがどうとか、何かをこぼして掃除とか、喧嘩の仲裁とか、宅配便が来るとか、まあいろいろ入ってきます。
きのうもお料理のことを書きましたが、ご飯を作るのは歴史を考えるスキルを身に付けるのにも役に立つかもしれません。
歴史とお料理のお話でした。
今日もお仕事頑張ります。
それでは、今日の曲です。
Artur Menezes『Change』
推しと以前に書いた割に、
意外と出していないブラジル出身のアーティスト、アルチュール・メネゼスさんです。インスタではここ1~2年、毎日見ているので、あれ、そんなに出していなかったっけ?という感じです。今はツアーしていて、来週はロサンゼルスからいきなりセルビア、クロアチアと回られるそうです。基本BLUESの方ですが、ハードロックの香りもかなり(へヴィメタではないかな)します。
歌声は往年のデヴィッド・カヴァーデイルさんをちょっと彷彿とさせます。キャリア十数年なのに、まだ27歳って……ひたすら驚嘆します。
今日は視点をちょこちょこ変えるような内容でしたので、この曲で決めます。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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