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【目印を見つけるノート】1763. 書けばご縁が時を超えてやってくる

やったー✨😆✨
『16世紀のオデュッセイア』12章の最終話を朝方更新できました。

最終話はまとめなければいけないので、ずいぶん時間がかかりましたし、最終話は結局10,000字を越えました。『オデュッセイア』全体では1,877,703文字、12章は246,999文字になりました。ゾロ目がふたつ来ました(喜ぶポイントが変😒)。

花を二葉。

今日は節分ですね。
節分と立春を「1年の終わりと始まり」と見る向きもあるようですが、節分に終えられてよかったというのが率直な感想です。当初は年内終了を考えていたので、気分的にあまり引っ張りたくなかったのです。

と、終えられたハッピー✨のお話が延々続くのも退屈だと思いますので、この辺りにしておきましょう。

これで次のお話に取りかかれる😆

次のお話ではないですが先日、「えーっ!」と思うようなことがありました。
職場で私と背中合わせの席の方と話していたら、その方のご先祖さまが福山(広島県)の方だとおっしゃいました。仰天👀‼️福山も福山、ご先祖さまは庄屋さんだったそうです。家に帰ってから自分の手持ち資料を久しぶりにひっくり返してみたら、有名な庄屋さんであることが判明。ただ、私が福山を書いていたのは江戸時代初期の元和年間なのですが、庄屋さんはいわゆる(人気の)田沼時代の方のようです。そういえば、『べらぼう』にも福山藩士が出てくるようだなあ🤔

そもそも、福山に主人公がたどり着くお話を書いているときは、「かの地には縁もゆかりもございません」という感じでした。
書いた後に伯父ご夫妻と話をしていたら、奥さまのご先祖が神辺城(昔、備後の中心地でした)の城主の家系だと分かりました。その元は地頭ですね。
しかも、そのご先祖さま、
私が書いている人たちにとっては一時の敵というおまけつきでした。あちゃーと思いました。でも、よかったですよ。一時は敵でもその前段や後の話もあって、一様に善悪で量れるものではないと知りましたから。

しかし、福山にゆかりのある方に、福山ではないところで、知らずに偶然に出会うというのはどういうことでしょう。まだ書くことがあるのかな🤔 
ちょっと待っとってつかあさい😅✒️

実在の人を書くのはいろいろと手間もかかりますが、書いただけのご褒美もあるのだなと思っています。「書けばご縁がやってくる」というのでしょうか。

今年書くものは概ね日本が舞台になる見込みですので、またどんどんご縁がやってきてくれることを期待します。

ああ、その前に書かないと。

Lou Reed『New Sensations』

立春らしい、新しい始まりっぽい曲はないかなあと思っていたのですが、こちらにします。リフレインもそんな感じでベースがブンブン。
この曲が面白いのは、途中から歌詞がバイクで走る風景に切り替わることです。自分が聞き取れているか分かりませんが、GPzってカワサキのバイクですよね。有名な話なのかしら。曲を聴いたことはあるけれど、アルバムを持っていない。初めて知りました。
参考に。

そこで、
どんなんだったっけと検索してみてハタと気づきました。タイプによって少しずれますが、最も早いもので1982年から販売されていた車種です。そして、『New Sensations』の入っている同名アルバムがリリースされたのは1984年、あら、もしかして販売されてすぐ乗っていたのかしらなどと想像を繰り広げてしまいました。

彼がバイクと写っている写真は結構あって、お相手はSUZUKIとかハーレー、ホンダのスクーターのCMという変わり種もあったのか👀‼️
でも、GPzは本当に好きだったのだろうと思います。キスしてもいいぐらい、とか歌にしちゃうのですから。

あ、話が脱線しましたが、
私もNew Sensationsがほしいです。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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