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【目印を見つけるノート】642. 重ねるのも案外いいものです
今日は日記的ではないことを書きましょうか。
本当はそれどころではないようにも思うのですが、こればかりは推移を見て注意するしかありません。
今日は自分に似合うものという「枠」についてです。
例えば、自分は昔から金色のものより銀色のものが好きでした。アクセサリーは特にそうです。持っているのはシルバーばかり。ゴールドはゴージャス感増しましで、わたしにはちょっと濃すぎるように思ったのです。
ただ、最近は華奢なゴールドのアクセサリーも増えて、「どうだ!」的なものではなくなってきました。インスタなどで拝見するゴールドも石の存在感を引き立てるようなものだったりします。
それに加えて、このご時世でイヤリング、ピアス、イヤーカフなどの存在感がずいぶん大きくなりました。耳ものはつけやすいし、作りやすいものでもあります。私もこれまでネックレスを作る割合が高かったのですが、イヤリングをちょこちょこ作るようになりました。
すると、ゴールドのイヤリングに合わせるネックレスがシルバーだとやはりチグハグな感じがしてきます。そして、ゴールドのネックレスにも挑戦するということになります。
やはり、合わせかたなのかと思います。もともとシルバーが似合うとか、ゴールドがしっくりくるという「好み」がベースになるのですが、着ける人の雰囲気とか、洋服の色で合うものは変わります。
自分の好みは自分の表現を狭める「枠」になることもあるのかな、などと思います。身につけるのもそうですが、作ることにおいてはもう少し試行錯誤するべきかなと思います。
私はバブルといわれた時期の鮮やかな服にはとんと縁がありませんでしたが、あれは服がメインで髪型がサブといった趣。アクセサリーは靴の次ぐらいのようだったと推察します。今とは少し違いますね。
スタイリストさんのように客観的に着ける人を見るのなら、それが手に取るように分かるのだと思います。ただ、それが絶対ということではなく、めざす姿にどう近づけるかは人がそれぞれ試していく中で見つけるものなのでしょう。
耳ものはずいぶん作ったような気がしますが、手間がかかってもやはりネックレスが好きです。首や胸を引き立てるこのアクセサリーは奥が深いのです。
ゴールドならばこんな感じのセットで。
それでもやっぱりシルバーが好きなのですね。チョーカーとネックレスで合わせてみました。
ネックレスの合わせというのはあまりしているかたを拝見しませんが、これもサイズを変えてジャラジャラにしなければいい感じになるように思います。
試しに、CHANELの2022春夏コレクションの記事を。シンプルなトップスにネックレス重ねがアクセントになっています。もともとお家芸かもしれませんが。
https://www.fashionsnap.com/collection/chanel/2022ss/
有名メゾンの春夏コレクション、いくつかネットでのぞきましたが、ミニマム、オーバーサイズ、サステナブル、フューチャーレトロという単語が浮かびました。
おっ、ファッションライターみたいだぞ……見るのが好きなだけです。
ネックレス重ね、来るな😁
うしし、とらとら✨
さて、私がコレクションをするとしてブルースがBGMだったら、どんな服を作ろうかしら🤔
クラシカルでタイトなダークグレーのスーツにシンプルなチョーカーかしら。ツイードの大振りのコートも。
そして、モッカイトのチョーカーを。
Muddy Waters『33 Years』
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 おみくじの一文に目が釘付けになりました。初めて見ました。そうですね😊
追伸2 素敵な一幅です😊