【目印を見つけるノート】840. 水瓶座の時代はどこからでしょう
昨夜の『LOVE LOVEあいしてる』の最終回、よかったです。人と人の交流の温もりに見ている方も胸がいっぱいになりました。ゲストも豪華でしたが、私はなぜか、演奏中バックに徹している方々の姿に目がいきました。坂崎さんもそうでしたね。
明石家さんまさんが「50分押しや!」と言っていましたが、その50分を通しで見たかったなと思いました。みんなで演奏している濃い時間を感じたかったかな。
素敵な時間をありがとうございます。
さて、
先ほど外に出て、通りがかりの中規模な病院、外の大きなテントにたくさん人が座っていました。ニュースで連日いっているようなことは、確かに目の前にあります。できることをしていても、いつかかっても不思議ではない。そのような心の備えはしています。
発熱外来は午前10時頃には受付が終了したようです。
何か最近、スキラーチェ校長の言葉を思い出したりします。2年前に別のエッセイで引用しましたので再録しますね。
イタリア・ミラノにあるアレッサンドロ・ヴォルテ高校のドメニコ・スキラーチェ校長のメッセージ。
これはおそらく、感染症禍の拡大が始まった頃のもっとも強いメッセージだったと私は思っています。生徒たちに平静でいるように呼びかけ、危険なのは病そのものよりも、「社会生活や人間関係の荒廃、市民生活における蛮行」だということ、その根本にあるのは「見えない敵に怯えて他者を敵だと思ってしまうこと」だとおっしゃられています。
2年以上経って、スキラーチェ先生のこの言葉を再び見ると、おっしゃられていたことが一層胸に沁みます。先生のいう「危険なもの」は現実に多々現れています。それは本来の感染症の脅威を越えて、全体を覆ってしまったようです。
「日常を取り戻す」という言葉をよく目にしますが、「新しい価値観を取りに行く」ことも必要になっているのかもしれません。
今日の1曲はこちらです。
The Fifth Dimention『Aquarius / Let the Sunshine In』
壮大なテーマだと思うのですが、コーラスの様子などが懐かしく響く曲です。『風の時代』と言われますが、この頃ほぼ同じ意味で『水瓶座の時代』と言われていました。「新しい時代」の先取りでしょうか。後の『ニューエイジ』ですとか『パラダイムシフト』というのもその流れですね。
1000年単位の時代が変わる、変わると50年以上前から言われているのです。あんまり前からいっているので、本当はいつ変わったのか分からなくなりそうです。グレートコンジャンクション(惑星の会合、2020年12月)が大きな節目だといわれていたりもしますが、今の変化がそうならば、節目だといえるのかもしれません。
それは一度にドン!と来るものではなくて、波のように寄せたり引いたりするのかもしれません。
抽象的な感じになりました。
お読みくださって、ありがとうございます。
尾方佐羽
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