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【目印を見つけるノート】435. ばらの鉢と梅の木

2021年6月11日(金)晴れ
赤口(庚寅)月齢0.7
📚きのうのことを書いています

5時に起床。
仕事は普通でした。午後に少し時間が空いたのでパソコン周りを整理していました。
正確にいうと、パソコンにペタペタ貼っている「付箋」の整理をしていました。営業事務ですが、顧客や商品によって条件が異なるのでリマークしておくことが多いのです。おおもとのマニュアルはありますが、その事案が来ないと何のことか分からない。それをはじめノートに書いていましたが、見ている余裕がない。
今は付箋になったのです。
付箋って本当に使いような道具だと思います。
デジタル付箋もありますが、デスクトップは入力画面で目一杯ですので、紙です。ペタペタ貼るのは見映えが悪いでしょうが、必要だということは見ていただければご理解いただけるのでしょう。とりあえずお小言はいただいておりません。

国の機関ではFAXをやめる方向だそうですね。確かに内部的な文書のやりとりはデジタルでいけるのかなと思います。
ただ、FAXはまだまだ多くで必要ですね。製品の受注・発注のフォーマットをデジタルで各社統一するのは今はまだ難しそう。



お知らせを拝見しました。
どうかどうか、十分過ぎるぐらい養生してください。



明日(きょう)、ばらの土を足しますが、ばらの種類図鑑(これは前から持っています)を見ながら思うことがあります。

今育てている2鉢のばらは、どちらもひょんなことからお預かりすることになりました。種類はおまかせ。どちらも、おそらく自分で買うならば選べない種類だったように思います。ばら図鑑に載っていませんから。ばらはとても種類(名前)が多くて、載せきれるものではないのです。

はじめにお預かり(購入)した『ニコル』はとてもグラデーションが美しくて、私は『星の王子様』のように話しかけながら1年あまりを過ごしてきました。

新たにお預かりした通称トモさん(『鞆ノ浦』)は廿日市(広島)のばら園で作られた品種のようで、素人目に見てもしっかりした苗です。これからどう育ってくれるのか楽しみです。虫にやられないように見守ります。

この2つの鉢を見ていると、縁あってはるばる(新幹線で4時間ぐらいでしょうが)東京まで来てくれたのだなあと感慨に耽ります。ばらを見守るようになって、他の花や草や木もじっくり見るようになりました。

このような時間は、以前は大切にしていなかったと思います。それはばらとか園芸に限らずです。

ばらの咲く時期は1年のうち、春秋合計でも1カ月半ぐらいです。あとはメンテナンスだといってもいい。仮に時間を費用とみなして、費用対効果としてしまえば、やや費用の多いことかもしれません。ただ、これは見方によっても変わると私は思います。

それだけ時間をかけてなにかを大切にすれば、自分を大切にすることにもなるでしょう。それでないとなにかを大切にし続けることができませんから。

その効果は何かのものさしでははかれません。

そんな風に考えています。

入梅と書きました。
梅の実はよく見るようになりましたが、梅雨は遅いのでしょうか。

今日の1曲はまんま「梅の木」です。
PLUMTREE『Open The Window』

もう活動されていないカナダのガールズバンドですが、いいですね。たまらない。私は、リフともメロディともいえないポップなギターの音も大好きです。

休日にはこのような曲で過ごしたいです。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽


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