【目印を見つけるノート】237. 音楽は私の特別なともだち
川崎フロンターレの優勝とディエゴ・マラドーナさんの訃報が相前後して入ってきて、なんとも複雑な気分になりました。
サッカーファンにとって、きのうは忘れられない日になるでしょう。
いつも日付変更線前後に更新しているお話を、もう少し、もう少しとやっていたら終わったのがさっきでした😱
合間にけっこうな寝落ちあります😅
12月に章を終えるので(新章は来年から)、気持ちが巻きはじめているようです。
⚫子どもに教えること
今はいろいろな話があって、どれをテーマにしたらよいのか迷います。
最近、小学生の子どもによく質問されます。
「◯◯ってなぁに」
この◯◯がね、本当に曲者なのです。
センシティブな単語も多いので、ここでは抽象的に書きます。難しいなあ。
「いったい、あなたはネットで何を拾ってくるのですか」というのが真っ先に出てきます。
そこで親は最近のニュースから、基本的人権から歴史から性教育まで展開することになるのです。ゲームやアニメの話でなければ、まあ説明できるのですが、高いスキルが必要なことだと感じているところです。
知っているだけではダメなのです。
そして、表現は何ですが、
キレイゴトやうわっつらではダメなのです。
背景もそうですし、さまざまな意見を各論併記で、その上で親はこう考えているが、あなたは自分で調べてみなさいと言わなければなりません。
「ググりなさい」で済ませますか?
それではおそらく、多い見解に寄ってしまうと思うのです。
それに、
子どもは、親のほうがいいと思って聞いています。そこは平易に、心構えはガチでしないとな、と思っています。
最近のお題で例としてあげるならば……三島由紀夫さんの件ですか。
難しいでしょう?
今のような状況で学校もたいへんです。子どももそうかもしれません。そのような中で、教えるのもですが、親にできることはなんだろうと考えることもあります。
noteで私は、先生や師匠のように教えたりすることはしません。自分が好きなことを書いているのが主な目的です。あとは自分の小説の紹介。
子どもだけは特別、聞かれたら「しょうがないなあ😅」と答えるという感じです。
⚫返事が遅いのは……
私は音楽のことをよく書きますが……昔、某音楽雑誌の中途採用募集に応募したことがありました。
ちょうど大学を学費支払い困難で辞めて(自分でまるごと払っていましたが、持ちませんでしたね)、カフェでバイトしながら、「就職先を探さなければ」と思っていた頃です。秋だったかな。
音楽について作文を書く課題がありました。私は好きなバンドのことを書きました(今も好きです)。好きなのは前提ですが、文章で彼らを書きたいと思ったのです。
そして、ポストに投函。
返信が来なくって😓
返信が来ないということはダメなのだろうと思いました。そのうち、アルバイトしていたところから「うちに来ないか」と破格にありがたいお話をいただき、11月からそちらに就職しました。
「残念ですが……」はそのだいぶ後にきました。
そこから数年経った12月14日だったかな、日清パワーステーションにソウルフラワーユニオンを見に行きました。そこだけピンポイントで覚えていますが合っていますか。『カムイ・イピリマ』が出た直後でしたね。
2階席で(豪華ではないほう!)、たまたま隣に座った男子と少し話しました。そこで、以前音楽雑誌に応募した話をしたら、
「あ、僕も応募した。すぐバツってきたよ」
とのこと。
そうか……🤔
今は、それでよかったなって思います。
音楽はとことん好きですけれど、専門的な話を書くつもりは皆目ありません。好きなアーティストについて何度でも書きますし、ひいきのしたおしです。
ひとりの音楽ファンでいたいな、というのが今のスタンスです。
少し前、ニール・ヤングのことを書きましたが、音楽の世界は森のようですし、いくらでも掘り出せる宝の山だと思います。それをコツコツと尋ねていきたいなあ。
音楽にこれまでどれほど救われてきたことか。
どれほど自分の支えになっていることか。
それだけは誰にも負けないという
妙な自信があります。
これまで自分がギリギリまでいっても、
ヒュンっと体勢を持ち直せたのは、
他のどんなものでもなく、
音楽のおかげなのです。
たいへんありがたいことだと思っています。
音楽には、ひいては文化には
けっして倒れてほしくない。
だから、書いているのかもしれません。
音楽がいちばんですけれど。
あってよかったぁ😆
本当に。
それでは、明るい歌を一曲。
R.E.M『Shiny Happy People』
マイケル・スタイプさん(R.E.Mのフロントマン)がこの曲をどう思っていたかはともかく、私はこの曲の突き抜けた感じが大好きです。今すぐ歌えますよ❤️
今日はアクセサリーはお休みします。
あ、明日面接だった😅用意しよう。
それではまた、ごひいきに。
尾方佐羽
(おがたさわ)