【目印を見つけるノート】534. ゆるくて力になるつながり
いい天気になりました。
お出かけしたい感じですね。
そういえば、きのううっかりして日付の記載を間違えてしまいました。くどいようですが、下記が正解ですので再掲します。
木枯らし紋次郎みたいだな。
風の又三郎かな。
(錯綜)
・ー・ー・ー・ー・ー・
『天下無双の居候 六左衛門疾る 水野勝成報恩記』の番外編
『はぐれやさぐれ藤十郎』
9月20日(月・祝日)から一週間程度、連日夕刻更新します。なぜこの日かというと、旧暦でかの人のお誕生日だからです。
よろしければご一読ください。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793313132/121115271
・ー・ー・ー・ー・ー・
このお話が終わったらもうひとつ出すものを用意して、『オデュッセイア』の10章を終わらせるのが今年のタスクです。
あ、あまり書くことの説明をしても面白くないですね😅
noteはいろいろな方の目に触れますので、もう少しジェネラルな方がいいようにも思うのですが、私の知人友人が、「ああ、今はこういうことをしているのね」と思ってくれたらいいなというのがあります。また同じように書いている方や歴史好きの方が、「ああ、こんな風に書いている人がいるのか」と見つけてくれたらいいなというのも。
プライベートであり、パブリックなのです。
でも、
梁山泊のような集まりがあったら参加したいなと思うことはあるのです。梁山泊、『水滸伝』ですよ。あれはまあ政治的な意味合いがあるから例としては不適当かもしれません。それでは『南総里見八犬伝』の八人のような感じかしら。『八犬伝』は鎌倉武士の系譜や『水滸伝』など中国のお話を参考にしている(と思う)のがたいへん興味深いのですが、やっぱり、普段はまったく違う暮らしをしていても何か重要なもので固くつながっていて(『八犬伝』は玉ですね)、パッと集まって力を合わせるというのがもう、最高にカッコいいです。
固くつながっていることをそれぞれ承知しているところがミソです。
そういうつながりがあって、自分の持ち場で頑張れるなら素敵です。必ずしも8人である必要はないのですけれど。
今度、『梁山泊』ってサークルでもつくろうかしら。あ、方向があれかな。まあきっと、言いっぱなしでしょう。
あるいは、20世紀初頭にイギリスにあった、『ブルームズベリーグループ』。作家のヴァージニア・ウルフや経済学者のケインズがいたグループです。ひとつのことをしているのではない、でも誰かが突出するのでもない集まり。誰かが突出したら宗教的になってしまうようにも思いますので。
そのようなゆるいつながりはいいなあと思います。
私もグループではないですが、何となくつながっている人はいます。全然別のことをしていたりするのですけれど、その人ががんばっているのを見て、私もパワーがもらえたりする。今はそれがあるのであまり迷ったりすることがなくなりました。
そのようなつながりはずっと大切にしたいなと思います。
今日は私の好きなこの曲。
R.E.M.『Shiny Happy People』
世界のどこでも、このようにみんな一緒に喜び合えますように。
今日はそのような感じです。これと似たようなことを、去年の9月にも書いていましたね😅
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽