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【目印を見つけるノート】45. 資料は読むのですが……

きのうは5回、救急車の音が聞こえました。

理系のかたのnoteを拝見して学ばせていただいています。複数ですのでお名前を挙げませんが、とても勉強になります。お礼申し上げます。
また、Led Zeppelinの『Ten years' gone』を弾いてみた、をあげてくださったKai Guitar in Vietnam さん、水辺に風が吹くような気持ちのいい音です。聴かせていただきました。『Physical graffiti』には珠玉の名曲が何曲もありますね。

レッドツェッペリンの “Ten Years Gone”弾いてみました。|Kai Guitar in Vietnam @Kai31863125 #note https://note.com/kaiguitar0918sg/n/n49ed16e016cb

⚫実は本はほとんど読まないのです

皆さまがたいへん丁寧な読書感想文を書かれているのを拝見して、本当にすごいと感嘆しています。

私はだんだん、読まなくなりました。読んでいたと思われるピークは小学校の高学年です。以降はゆるやかに?下降線をたどっています。

いきなりですがいま、読む本はだいたい4分類にできます。よく読む方から挙げます。

・資料
歴史を書いているので、必須です。枝葉も伸びるので結構な数になります。これはもう、なめるように。1ページを何週間もループしていることもあります。厚くて古い本は図書館で借りますが、いちばん長い本は、7年ぐらい借り続けています。それは例外ですが、1~2年借り続けることは珍しくないです。

たいてい、しばしば引く本はガサッと積んでいます。落ち着いたらしまいます。

・仕事などで関わった本・媒体のゲラ
週刊の新聞、月刊誌、本、同人誌などの原稿とゲラです。今はないですが、一応入れておきましょう。自分が書いた原稿もわずかにありますが、圧倒的に他の方が書かれたものです。誰が書いたかというのはまったく関係ないです。記事でも小説でも同じです。数字の羅列だけは苦手でした。
仕事というくくりなので、間違いがあってはいけないし読みやすくということですね。
アプローチが違うということです。

・偏愛する本やコンテンツ
きのう、森博嗣さんの『ダマシ×ダマシ』(講談社文庫)が届きましたが、こちらはすでに読んだことがあるものです。でも、また読みます。読みました。
面白いと思う本や好きな本やコンテンツは何度も読みます。それは無駄なことだと考える方もいらっしゃるでしょうが、私には必要な感じです。
このような本やコンテンツは読んだといえるのかなと思います。
でも、感想文はほぼ書かないです。
書けないです、の間違いですね。
ですので、小説や評論より、詩や研究論文のほうが好きかなと思います。

・「見る」本
他の本やコンテンツはすべてここです。ざっと見て内容を把握するのです。ここから上記に移行することもありますので、いつでも引き出せるようにしたいと思うのですが、メモを書くことはありません。頭の中に印象だけとどめています。

メモを取るのは取材、講演会など文字になっていないものを記録するときぐらいです。こればかりは記憶だけで留められません。
小説もプロットを作ったことがないです。年表は見たりしますが、現代ものはそれもない。プロットを作らない理由は何度か書いていますが、また今度改めて。

⚫ばら祭りとばらとラベンダー

きのうは『福山ばら祭2020』がネットとラジオで開催されました。

〈福山祭委員会は,第53回福山ばら祭2020について,新型コロナウイルス感染症の拡大を受け,来場者やイベント参加者の安全確保ができないと判断し,予定していた2日間の行事をすべて中止することにいたしました。代わりに,人が集まらない形でのインターネット及びラジオ等を活用した, 「家にいながら楽しめるばら祭」を発信いたしました。
ありがとうございます。〉
https://fukuyama-matsuri.jp/bara/sp/
より抜粋

全部は視聴できなかったのですが、ばら公園の動画を見て訪問した気分になれました。今が見頃、というのがどれほど素晴らしいものか見せていただきました。また公募で寄せられた素敵なバラの写真に皆さまの溢れる愛を感じました。
以下、羅列してすいません。
市長さまのお顔を初めて拝見しました。
ばらグッズほしい(レジンのイヤリング素敵です)と思いました。バラの栽培法は見逃してしまいました(涙)。ちょっと見ただけでしたが、『藩飛礼(はんぴれい)のばらー1グランプリ』というお笑い動画コンテストも面白かったです。お笑いコンビ藩飛礼さんのアットホームで軽妙な進行に惹きつけられました。けん玉検定5級ですか……お二人もリモートでのご出演でしたが、違和感はまったくなかったです。
他にも、福山城築城400年のこと、名産の琴の演奏と解説、よかったです。『春の海』の生演奏を聴くことは滅多にありませんから、貴重です。そして最後のリモートでの大合唱、壮観でした!
初めての形態での7時間半にもわたる番組の制作進行、ほんとうにおつかれさまでした。拍手。

「ばら祭りの時期に、福山に行きたい」と書いたことから、なぜか鉢でバラを育ててみることになりました。何かこう、わらしべ長者のような展開で楽しんでいます。この春に行けなかったことは残念ですが、じきに取材に伺わせてください。
そうですね、福山の愛らしいキャラクター、ローラちゃんとハグできる日を心から待ち望んでいます。

さて、福山のばらの鉢です。飛ぶ虫がいるので、様子を見て殺虫剤を使うかもしれません。ラベンダーは剪定します。また天気が崩れてきそうですので。ボケました。


⚫お籠りクラフトといいたいのですが……

きのうは久しぶりに子ども(その2)と100円ショップに行きました。子も私も、いえ私の方が興奮してカゴにポンポンと……子は申し訳なさそうにしていましたが、私はそれを見て申し訳なく感じました。
「『ブタメン』は2個で100円だから、もう1個取りなさい」と優しく声をかけるのでした。
ビーズまわりのものも充実しているのですね。

きょうはそれも活用して、水色とピンクのイヤリング2つです……あれ、ない、ない。どこに置いたっけ……写真を取ろうと思ったのですが、ありませんでした(涙)。
こういうときはもう、すぐ諦めます。

オーラソーマボトルでもそうでしたが、私はペールブルーとペールピンクの取り合わせが本能的にとても好きなようです。

ということで、関係のない画像を。

「イヤリング、どこいったんでしょうね……」
「じきに出てきますよ!」
「楽観的ね……」
「こういうときは人生万事塞翁が馬です」
「こういうときはね……」

それではまた、ごひいきに。

おがたさわ
(尾方佐羽)

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