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【目印を見つけるノート】64. 書くと何かがやってくる

きのうは救急車の音が3回聞こえました。

きのうはニュースでよく報じられていたことがらについて、悲しい怒りを持ちました。子どもともずいぶん話しました。


⚫書くと何かがやってくる

今日は満月の日ですので、「符号が合う」といいますか、「書くと何かがやってくる」お話にしようかと思います。表現が適切かどうかはともかく、最近そのように感じたことがいくつかありました。

えーと、とても些細なことなのです。

『ツェッペリンびより』というnoteを書いたあと、『Player』誌がジミー・ペイジ特集だったというのがありました。また、エルヴィス・コステロの曲を上げたらきのう、かの人の新曲が出ていました(!素敵!)ーーというようなことがいくつかありました。

宣伝でも予言でもなく、もちろん偶然です。
それでも、「書くといいことがやってくるのかな」などと考えているところです。

それならばとりあえず今は、「小説完成見直し完璧無事応募」というセリフを書いておこうっと。
小説完成見直し完璧無事応募。
いや、願掛けとは違いますね、いろいろな意味で。

書くと何かがやってくるのなら、自分なりに、それにふさわしいことを書こうと思います。自分を飾り立てたり、決めつけたり、嘘を書いたりはしないように心がけています。

すごく前、自分の書いている文章が本当ではないような、嘘っぽいような、取り繕っているような、うわっつらなような、ぺらぺらなようにしか思えませんでした。だから詩を書いていたというのもあるのです。
その感覚がやっと抜けたと思えたのは2010年代になってからです。

それでもまだ、試行錯誤であいまいになったり、感情の立った文章を書いてしまうことはあります。感情は水素のように当たり前にあるものですが、一呼吸おいて出し方を調整しないと引火して爆発、吹き飛んでしまう。

この2年半、私の文章を見てくださっている方にお伺いしたくて仕方ありません。
私の書くことは変化しているように思われますか。
まだ気取った、いきったことを書いていますか。
まだまだ感情に立っているところがありますか。
ときどきは、心までお届けすることができていますか。

「ありがとうございます」という気持ちでいっぱいだとお分かりいただけたら嬉しいのですけれど。

言葉は剣にもなりますが、涼しい木陰をつくる大きな木や、小さくて愛らしいブーケや、晴れた午後の穏やかで澄んだ海のようなものならいいと思います。


⚫お籠りクラフトとばら

きのう海の話を書いたのですが、間違いをやらかしてしまった反省を込めて。
書いた場所とほぼ同じエリアで活動されている専門の方にご指摘をいただいたのには、赤面してしまいましたが、とても嬉しかったことを申し添えます。
もっともっと学ぶことがあると思ったしだいです。

あ、テレビに白石康次郎さん(海洋冒険家)が出ています!『ヴァンデ・グローブ』(※後述)のお話が!
「書くと何かがやってくる」のかな。

さて、アクセサリーはイヤリング2点です。

どちらも、海を想像してエスニック風味少々でつくりました。
1ペアは水色のインドガラスのビーズに染めたシェル、水色で統一しました。
もう1ペアはチェコの紺色のビーズに水晶、同じくチェコの白いビーズ。マリンカラーです。

現状、ヨットには乗れないのですが、海にドライブに連れていってもらえたらなぁ、と絶賛妄想中です。免許を持っていないので……うふふ。

ばらの鉢に土を少し足すか思案中です。生えている葉っぱをどうしようか、まだ決められません。

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※ヴァンデ・グローブ(Vendée Globe)は、1989年にフィリップ・ジャントにより創設された、単独無寄港無補給世界一周ヨットレース。(Wikipediaより)

ヨットは人の叡知の結集なのですね。沈む太陽が緑になって消える映像を見て興奮しました。

それではまた、ごひいきに。

おがたさわ
(尾方佐羽)

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