見出し画像

【目印を見つけるノート】1766. 知らないから知りたいのです

今朝も寒いですね。
雪の地域の皆さま、今日もどうかお気をつけて。

落し物を続けて2回届けました。
富士山は雲がかかっていました。

まだ天という言葉について考えていますが、先頃まで書いていたノストラダムスさんは理として天を受け止めていただろうと思いました。もう少し遅く生まれていたら、デカルトやパスカルとお話していたかもしれませんね。17世紀のヨーロッパはガリレオ・ガリレイが口火を切って、科学がどーんとクローズアップされますから。

12章の最終話を書いているとき、フランスの地図を見ながら、パスカルゆかりの町・クレルモン=フェランを見つけてひとりで盛り上がっていました。

きのう、
五十嵐書店というモダンな古書店さんで年刊の古書目録をいただいてきました、希少本などの在庫のカタログです。以前にも他の古書店さんのものをいただいたことがあります。

これが本当にもう、垂涎ものでした。
電車の中なのに蛍光マーカーを取り出して、チェックしていました。もちろん買えないお値段ですけれど、だからといって見ないで済ますなんてもったいない。
「こんな本(資料)があったのか👀‼️」と目から鱗がポロポロ落ちます。すべての本や資料が載ってはいませんが、そんなにあっても見きれないでしょう。掘り出し物を探すというか、知らないことを見つけるのにうってつけなのです。

知らないことがあるから知りたいのです。

今日の曲はちょっと趣を変えて。

サンソン・フランソワ『亡き王女のためのパヴァーヌ』

ラヴェルの有名な曲です。
私はクラシックもちゃんと聴いてみたいのですが、その前にBLUESとJAZZを攻めたいということではっきり言って後回しにしています。後回しの方がじっくり聴けるかななどとのんびり構えていますが、鷹揚に構えると間に合わないかもしれないので、ちょこちょこ聴いていきたいと思います。

今夜はBLUES

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

#エッセイ
#ブログ
#日記
#天
#ノストラダムス
#科学の世紀
#パスカル
#クレルモンフェラン
#古書目録
#垂涎
#古書店
#古書目録
#本
#知らないこと
#知らないから知りたい
#音楽
#サンソンフランソワ
#亡き王女のためのパヴァーヌ
#時習
#毎日note

いいなと思ったら応援しよう!