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【目印を見つけるノート】1761. 1960sの小鳥に敬意を表します
まだ『オデュッセイア』が書き終わらない😵ので、こちらを先に書きます。
今日の朝いちばんにSNSで見たのはThe Rolling Stones公式のThreads(インスタに流れていたもの)でした。
For Marianne.
マリアンヌ・フェイスフルさんへの哀悼でした。
1960年代に、
映画や音楽の世界で活躍していたキュートな人々は、後の世代から見ても眩しい憧れの対象でした。マリアンヌさんもそうですし、ジェーン・バーキンさん、ツィッギーさん、イーディ・セジウィックさん、シルヴィ・バルタンさん、フランス・ギャルさん、ニコさん、ブリジット・バルドーさん、カトリーヌ・ドヌーブさん、ジーン・セバーグさん、アンナ・カリーナさん、シュープリームス……広義にはマリリン・モンローさんやアヌーク・エーメさんも入るかもしれませんね。アンディ・ウォーホルのファクトリー(実験プロジェクトのようなものかしら🤔)絡みでいえばイングリッド・スーパースターさん、キャンディ・ダーリングさんも。ちょっと遡ってジョーン・バエズさんは今でも個人的に大好きです。
忘れてはいけないのは、ロックアーティストの恋人・パートナーたち、リンダ・マッカートニーさん、オノ・ヨーコさん、パティ・ボイドさん、マリアンヌ・フェイスフルさんもそうでした。
まだまだいるけれど、もうたくさんになってしまいましたね。
グラマラスな美人というより、キュートでファッショナブル、しかもカッコいい方が多かったと思うのですが、本当に憧れました。見かけだけではないです。はしゃいだかと思えば実はとても醒めていたりするキャラクターに相手が翻弄されるーーという筋立ての映画も多かった。クールでしたね。
個人的にマイクロミニのワンピースは無理でしたけれど、小物でマリー・クワントやクレージュを買って、雰囲気だけ味わうという感じでした😆😆
もとい、
マリアンヌ・フェイスフルさんやニコさんは1960年代が遠くなって以降も、何度か来日公演をされていました。そのときのインタビューも雑誌で見たように思います。『ミュージック・マガジン』だったかな🤔怪しい記憶。
ブランクがあってもずっと歌い続けていらっしゃったということで、とても素敵なことだと思いました。
「花はさかりに、月はくまなきを見るものかは」は徒然草でしたか。そうつぶやいてみたくなります。
1960年代は確かに興味深いのですが、1960年代だけで完結するのは淋しいな~って思うのです。早くに他界された方もいらっしゃいますが、人生を佳く過ごされたことに心から敬意を表したいと思います。
RIP の投稿がたくさん流れていましたが(ジョニー・マーさんと共演での『As tears go by』、ギターの音色がとても美しかった✨)、私はなぜかこの曲が頭に流れてきたので、お出しします。
Marianne Faithfull『This Little Bird』
あともう1曲。
The Rolling Stones『You Can't Always Get What You Want』
これは、1969年にリリースされた『Let It Bleed』というアルバムの曲です。なぜかこの曲、私の感覚ですが「パーティの60'sはお開きだよ」と言っているように聴こえるのです。私だけかもしれません。
近年、フランス・ギャルさん、ジェーン・バーキンさん、ジャン=リュック・ゴダールさん、フランソワーズ・アルディさんと訃報が続いて、そのときもこの曲を何となく思い出していました。
リアルタイムでパーティに参加していないから、そう思うのかもしれませんが。
それでは、またオデュッセイアに戻ります。お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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