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エージェンシー担当自らがタレントまたはアンバサダーになり、PRを支援するカタチ。

コンサルタントやプランナー、アカウントマネージャーなど、これまで横文字職種の仕事をメインにやってきました。広告マーケティング業界ではない方から見ると、ちょっと格好つけな職業に見えるかもしれませんが、実際は地味な裏方労働がほとんどです。クライアントの課題を聞き、情報収集や分析を行い資料をまとめ提案し、制作業務では手配確認を繰り返します。

そんな仕事なんですが、10年ほど前、自ら裏方に加え、タレントになったことがあります。過去所属していたエージェンシーで体を張ってバンジージャンプをしたり食用ガエルの刺身を食らう。など、の動画を作ったり、週刊SPAなどの雑誌にもタレントとして掲載され、超怖いゲームをPRする為に、自らが体を張って表に出てPRしました。

※探せばネット上に情報があるんですが、守秘義務等の観点より参照など控えます。

くだらなさがゆえに当時SNSの中心だったmixiなどでバズりwebサイトの流入も急増し、店舗やAmazonセールスに寄与したかなといったクライアント満足は得られたことを記憶しています。幸いにも私は坊主頭でサングラスをかけるとEXILEのATSUSHIさんを滑稽にした感じで多少おもしろみのあるビジュアルだったのでなんとか、画(え)になりました(おかしなほうの「画」)

※当時の広告キャラクターではなく、身内の余興の画像


当時は億単位のTVCM予算も頂いていた担当クライアントだったので、何よりもとことん頑張ってくれてありがとうと言われて必死。ただ、それだけです。最近、統計WEBで紹介される様な書籍の出版をしたりしていますが、


私のベースは必死にがんばりヨゴレもやる代理店マンなんですね。フィーでコンサルティングと実行を担うことがメインになった現在であっても。

そんな折、私がアンバサダーの役割を担いながら、PRと主にデジタルプロモーションを行うべきでは?そんな懸案がいくつか。うち、ひとつは働き方変革に伴うデジタルサービスに関してのアンバサダーの一人にぜひなってもらえないですか?と言うありがたきオファー。そのサービスサイトやSNS等でタレント的に出ていきながら、裏方(PRやプロモーション)もやる、といったお話をお受けするかもしれません。汗をかき、そのサービスとともに成長することができれば、会社や書籍のPRにもなりそうです。

「社業と個人活動のすみわけ」がシームレスになるってこういうことか?そんな風に思っています。

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