大和川酒造さんへのfukunomo取材に行ってきました
※音声で聞きたい方はこちら。
9/2の日中は、fukunomo2024年11月号の取材で、喜多方の大和川酒造さんへ。
2016年11月号、2021年11月号に続き、今回で3回目。
↓2016年11月号↓
↓2021年11月号↓
まだ体調が回復しきらない中、ロングインタビューやマリアージュおつまみ選びがあり、ちょっと不安だったが、なんとか無事に終えられた。というか、体調が悪いことを忘れるくらい、めちゃめちゃ楽しかった。
最初に大和川酒造さんの取材をした2016年のときには、ぜんぜん分かっていなかったけど、90回くらいの酒蔵取材を経験して、話を聞きながら見えてくるもの、感じられることが増えてきたと思った。また3年後くらいに取材させてもらうときには何が見えるだろう。
30年ほど前から自分たちで田んぼを持ち、今や60町歩(東京ドーム8個分)の規模。
お米はずっと仕入れずに、自分たちの田んぼで育てている。
自分たちで育てた喜多方産の山田錦で全国新酒鑑評会の金賞受賞。
エネルギーも今後は、地熱に切り替えて地産地消。
製造蔵『飯豊蔵』は、人目に触れるわけではないが、良い木材をふんだんに使っていてとてもかっこ良い。
上記の点を含め、「もっと知られて良いだろう。評価されて良いだろう」と思う素敵な点が多々あった。今回のfukunomoで出すお酒も素晴らしかった。
すごいことをやっているけど、自ら大きく喧伝はしない。やはり福島らしさなのか。だからこそ、この仕事をやる甲斐もある。
fukunomoとして、できる限り、大和川酒造さんの魅力を伝えられるようがんばろう。
今回は動画撮影クルーが4人も来てくれた。取材時の動画は、11月〜12月くらいにYouTubeにアップ予定。
10/5に蔵開き。つけ太郎さんがプロデュースしているらしい。興味津津。
飯豊蔵かっこいい
取材終了後は喜多方ラーメン一平
誕生日だったのでお祝いしてもらいました。(ラーメンで)
一平さんは、3回目かな。毎回、安定の美味しさ。ごちそうさまでした。