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長谷川潔は、日夏耿之介の詩集に版画を描いていて、横浜美術館 企画・監修『銅版画家 長谷川潔 作品のひみつ』(玲風書房、2006)でも見ることができる(166、169~170ページ)。中公文庫の「日本の詩歌」の1冊、『木下杢太郎 日夏耿之介 野口米次郎 西脇順三郎』(1976)に、日夏耿之介の詩(89~194ページ)があって(144~146ページ、詩「しかし笛の音はない夜の事」もあって)、そして、この中公文庫で、いくつか見ることができる長谷川潔の絵も、紫色だ(鮮明ではない)

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