フリーランスの悩み解決! 個人で生きるための『ウルトラ』営業術
【実録】フリーランスの悩み解決
個人で生きるためのウルトラ営業術!~営業力が自分を助ける~
~はじめに~
~第1部~「営業力こそ生きるための源泉」
・第1章:個人で生きる時代への変遷
・第2章:企業という組織に属することの終焉??
・第3章:営業力が最強な理由
~第2部~「生き残るための営業力」
・第1章:そもそも営業とは?
・第2章:人間が相手だからこそ必要なこと
・第3章:営業力=人間力
~第3部~「求められる営業力(導入編)」
・第1章:見込み客情報を整理する
・第2章:コンタクト方法を決める
・第3種:アクションを始める
~第4部~「求められる営業力(初級編)」
・第1章:営業する目的を明確にする
・第2章:目指す営業ストーリーを描く
・第3章:営業のゴールを決める
~第5部~「求められる営業力(中級編)」
・第1章:見込み客の特性を掴む
・第2章:合わせ鏡のごとく対応する
・第3章:相手の「わからない」を解消する
~第6部~「求められる営業力(上級編)」
・第1章:その先の未来をイメージさせる
・第2章:相手に選択を委ねる
・第3章:営業しない営業が勝ち
~あとがき~
~まえがき~
「ビジネスの中で最も大事な能力こそ営業力だ!」
社会人なりたての頃、営業部門に配属されそう教えこまれてきた私は「営業力って大事なんだな」と考えながらも、どこか上の空の如く、「本当にそうなのか?」と自問自答しながら日々の仕事に打ち込んでいました。
確かに営業力を身に付けるには、数多くの営業現場で経験を積んで、一人でも多くのお客様と接点を持つことが必要であり、それを実践することで必然的に接客する能力などは高まってくるものです。
しかしながら、当時私は「そうは言っても、今後より情報化社会になってくる中で、単に営業力を磨いたとしても通用しない時代が来るんじゃないの?」と考えるようになり、挙句の果てには「営業こそAI機能を使ってやるべきなんじゃない?」とも考えるようにもなっていました。
当時、営業職の経験しかない私が、「次はマーケティングの知識だ!」「いや情報システムの能力を高めるべきだ!」と色々と手をつけはじめて、今で思えば肝心な営業力を磨くことを疎かにしていたのです。
特段、マーケティングの知識を増やしたり、情報システムに能力を高めること自体はプラスに働くため自身の成長を考える中では良いことですが、ここで問題視すべきは「営業力を磨くこと」を
疎かにしてしまったことです。
その結果、筆者である私がどのような境地に追い込まれてしまったか・・・・
それは、この後の章にて詳しくお伝えしていきます。
申し遅れましたが、私ヒロは『笑う門コンサルタント』として家族との関係性を良いものに
するために営業マンとして15年以上自身が培ってきた「営業力」を応用した関係構築方法をお伝えしております。
本書においては、その『営業力』というキーワードに焦点を当てて、なぜ営業力にフォーカスしたのか、そして今後なぜこの『営業力』が求められ続けていくのかという観点において、『営業力』の持つ魅力について解説していきます。
もしあなたが『今後はやはり営業力を高めていくことって大事だよね!」と心の中で僅かでも感じているのであればぜひ、本書を読み進めてみてください。
きっと、営業力を高めていくことの本質的な魅力が垣間見れるはずです。
本書のタイトルにもあるとおり、今後はより「個人で生きる」時代へと加速していきます。
そんな時、誰かに自分の伝えたいことや提案したいことをビジネスの観点で上手く伝えられず、
自分だけビジネスを進めることが出来ずに取り残されてしまったらどんな思いがしますか?
間違いなく不安や焦りなどの気持ちで心が埋め尽くされて、右往左往してしまうことでしょう。
そうならないためにも、本書でお伝えしている営業力を高めていくことの魅力を知っていただき、ぜひ自身の今後のビジネスを加速させるために活用していただきたいと考えています。
さあ、またとない今日の日をより充足させるためにも、一歩を踏み出しましょう!
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