休日に「本物の休み」をどう確保するか
休日は休日でしたいことがある。頭の中の整理のため、今後の生活に活かすため、整理してみた。
【家でしかできないこと】
・ 家族でどこか出かける 妻と喫茶店でくつろぐ 子と公園とかで遊ぶ
・ 子の勉強の進み具合を把握する
・ 日ごろあまりできない家事を取り組む
【一人でじっくりとしたいこと】
・ じっくりと・・・鳥の観察、植物の観察、野山散策、水辺の生き物観察
・ オンライン視聴で時代の先端を行く方々の思考に触れる 読書をする
・ (ひとりで・・)ボー
【本来職場ですべきこと】
・ 授業プリントなどの教材を作成する
・ 実験器具を作成する
・ プログラミング関連のことを勉強する Arduino、Python。
・ 試験問題の構想を練る
・ 探究活動のネタを集める + 10班分の今後の展望を探る
書き出してみると、休日にしたいことの中に半分以上が【本来職場ですべきこと】で、仕事と切り離せないものが並ぶ。理科教員という仕事柄、実験の検討や器具作成にはまとまった時間がほしい。・・・そもそも感覚が麻痺しているのか、【本来職場ですべきこと】を家でしかできていない現状があたりまえになっている。また、家でしかできないことでも特に子と絡むことはなかなかの時間が必要である。(今しかできない、かけがえのないことなのかも。)。
平日1~1.5時間と、土日のどちらかは、部活動の監督業務が入る。行き帰り含めて4時間以上は消費される。現状はもう一人の方と一緒に休日部活動監督を分担するなどして休日確保に努めている。ただ、練習試合引率・大会引率も月1回入り休日練習以上に時間を要する。実力が生徒に付いてくると練習試合・上位大会引率の頻度も増すだろう。( ※ 部活動を趣味の一環として楽しみ切れると、負担感はなくなるのだろう。ただ、私がどう捉えたとしても、家族にとっては “今日も仕事なんだね、休み無いね。” の感覚である。)
仕事とプライベートは完全に切り離すべきか? 切り離せない現状を良しとすべきか? ・・・とかなんとか考えている暇は、これを書いている時以外はなく、休日は悩む前に行動する。 平日は全力で仕事を片っ端から片付ける。そんな毎日がこれからもしばらく続く。
まとまった時間は取れそうにない。細切れで取れる時間を積み重ねて取り組めるようになるよう、気がけて訓練していく必要がありそうだ。