2020年4月~2021年3月 前の職場にて 「なぜ、地元の飲食店に行かないの?」 高校生5名がテーマ探しをしていたときに、ふと、この疑問が出てきた。 学校と自宅との往復の日々。田舎の学校。 そうであれば、昼のお弁当もあるのだし、飲食店に行くまでもない。 加えて出てきたのが・・・ 「高校生は個人経営の飲食店には入りづらい」 という気づき。 そして、そもそも10年後「その店は存続できているのか?」という高齢化が進む地区ならではの悩み事も出てきた。 そこから話は盛り上がり
<今までの課題:特産物での地域活性化策は“商品開発”がほとんど?> 大村市の特産物に「黒田五寸人参」がある。ほんのりとした甘みが特徴の人参である。写真は、その花である。 高校の探究活動ではよく「地域活性化」として、地元特産物を用いた何らかの商品開発、が定番で挙がってくる。その多くがまた、レシピ開発やスイーツ開発にいく印象がある。黒田五寸人参に関しても例外ではなかった。 レシピ開発はどんどん実施されてよいし否定する気はさらさらない。しかし、何だか世の中の高校生の探究活
2024年4月~ 「総合的な探究の時間」探究活動 生徒5名の問い「作物の育ち方に関心があって、肥料の違いでどう育ちが違うかやってみたい」 一見すると、穴だらけの問いである。 何の作物? 育てる時期は? 肥料ってそもそも何の肥料(液体肥料?牛糞等の肥料?)? 育ち方とは? 聞くと班員全員が、家庭菜園等での栽培経験はほぼ無く、うち1人が、親戚が家でちょこっとやっているのをちらっと見た程度とのこと。 未経験なのでやってみたいとのことみたいだ。 多くの指導者はここで「何の結
<使命感だけか?> ・ 家族を養うための給与保障がいい。福利厚生を得るため。 ・ 信頼を保持するため。 ・ 他職に移ることが怖い。 ・・・・保身? <家族に迷惑かけていないか?> ・ 土日に休みがとれない時期が何年もあった。(部活動・持ち帰り仕事) ・ 土日にたびたび出勤がある。(模試監督、土曜講座、部活動出勤、・・・・) ・ 主任級役職やハード業務の分掌の掛け持ちがたびたびある。 ・ 度重なるハード業務による、疲労の蓄積が健康被害を及ぼすのでは? <使命感か、保身か、・
<採用当時> 大学4年次に、就職活動・教育実習・大学院入試を経て、教員採用試験を受けて合格。大学院進学か教員就職か迷ったが、親に進学金負担をかけさせたくない、との思いもあって進学せずに教員就職へ。 <どんな先生になりたくて教職に就いたのか?> 新任研修等でいろいろ抱負を書く機会があったものの・・・当時は口だけでも「実験を多くする先生になりたい。」と言ってはいた。しかし、行動を伴ってやっていたわけではなかった。そこから、どうありたいかは思考できないくらいに毎日が忙しかった
目的や目指すところは何か? イベントのターゲット? 日時・主催者・場所・参加者・準備スケジュール? 主催者や参加者に無理ない? 時間・場所の調整? 持続的なものか、単発のものか? この4年ずっと、大小いろんなイベントを検討・実行に移してきましたー。 職場の中でのちょっとしたこと 講師をお呼びしての内部イベント 他業者さんとの外部での共同イベント ・・・ 大事なのは、自分だけではなく、関係する皆さんとの 「目的や目指す姿ができるだけ一緒」 になれるか、なのかなと。 自分
休日は休日でしたいことがある。頭の中の整理のため、今後の生活に活かすため、整理してみた。 【家でしかできないこと】 ・ 家族でどこか出かける 妻と喫茶店でくつろぐ 子と公園とかで遊ぶ ・ 子の勉強の進み具合を把握する ・ 日ごろあまりできない家事を取り組む 【一人でじっくりとしたいこと】 ・ じっくりと・・・鳥の観察、植物の観察、野山散策、水辺の生き物観察 ・ オンライン視聴で時代の先端を行く方々の思考に触れる 読書をする ・ (ひとりで・・)ボー 【本来
植物を見る、鳥を観察する、夕日を眺める、星を見る 自分がとても好きなコト。
壱岐島100人カイギに参加した。 話しておられた5名に共通することが、 「楽しいと思ったことをやる」 楽しいって大事。 苦しいことを楽しいと自分に思いこませるでなく、 自分が心から楽しいと思うことをやっている。 自分に正直に生きるって、いいな。
令和3年9月23日 今の職場に異動になり6年目を迎えます。この5年間、毎年のようにきつい業務が降りかかってきてつらい、と思って日々過ごしてきました。子どもの世話も妻に任せっぱなしで申し訳なく、家庭との両立も日々模索の連続でした。そしてここ半年は特に、初めて責任ある立場になり、判断しなければならないことの連続で、膨大なプレッシャーがかかってきました。 不十分な自分を見るのが怖くて、これまでの人生の中で、自分を見ようとして見てきませんでした。でも、最近の膨大なプレッシャ