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やっぱり、オレはワークショップが苦手、、、じゃなくてキライだ。

正直に言うと、ワークショップが苦手というレベルではない。本当にキライなのだ笑
なぜこんなにもキライなのか?その理由が最近少し見えてきたので、ここで整理してみたい。

結論から言うと、ワークショップがキライな理由は主に3つに集約される。

責任取らない人、責任ない人が好き勝手に意見を言うこと

ワークショップでは、誰もが自由に意見を言える場だとされている。「自由な意見交換」が目的だと言われればそれまでだが、責任の所在が曖昧なまま好き勝手に言われる意見に、どうにもモヤモヤしてしまう。

たとえば、地域活性化や都市計画について議論する場で、「もっと人を呼び込むイベントをやるべきだ」とか、「行政は予算を使いすぎだ」などと意見が飛び交う。しかし、そういった提案をする人たちの多くは、実際にその施策が失敗したときの責任を負う立場にいない。言いっぱなしで終わることがあまりにも多いのだ。

ワークショップの場にいると、この「無責任な意見」が氾濫しているのを感じずにはいられない。そして、それが蓄積するとどうなるか?アイデアはあっても実現性の低い、空中戦のような議論ばかりが続く。責任の伴わない意見は、結局は実行力に欠けた絵空事に過ぎないのだ。

質問しておきながら、その回答に批判しかしない人がいること

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