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Prologue

ボコボコーなブログ、再出発

はじめまして!Ogaです。
プロフィールの通り、これまで途上国での医療活動を志し、医学生時代からアフリカを中心にフィールドワークを重ねていました。

年齢として約30歳。
子どもの頃に、初めてアフリカに降り立ってから約20年。
成人後に、再度アフリカの地を踏んでから約10年。
いろいろな節目を迎え、様々なご縁に恵まれ、この度はイギリスの公衆衛生大学院に進学することになりました。

とはいえ、そもそも日本人医師の中で、海外へチャレンジする人は少ないです。その中でも途上国医療、公衆衛生関連となるとほとんどいません。

僕自身、学生時代から憧れて自分なりに情報収集してきましたが、先駆者が少なく進路の道筋が見えにくいというのは事実であり、何度も心が折れそうになりました。地道に国際協力系NGOや国境なき医師団などの説明会に参加したり、経験者の講演会に応募するなど必死にもがき続けた結果、それぞれのつながりがあり、幸いにも専門医取得レベルの臨床経験と公衆衛生大学院進学の権利を手にすることができました。

ここまで膨大な時間と労力を費やしてきた中で振り返ると、やはり情報が見えにくいということ。そしてそれは挫折するのに十分すぎる負荷であるということ。
もちろん他にやりたいことが見つかって他の進路に変更するのは応援します。しかし志ある人が、情報不足でよくわからないからなんとなく、という理由で進路を諦めてほしくない。
そのため、例えば進学の経緯、タイミング、進学するまでの手続きなどを振り返りつつ、進学後の授業、海外生活の実際、などなどについて発信する場にしたいと思っています。

最後に一つ断っておくと、これはあくまでも僕の選択という一例に過ぎないということです。何らかのきっかけになれたらと思い乱筆をふるって撒き散らしていますが笑、これだけが唯一のアプローチではないということも頭の片隅に起きつつ、お楽しみいただければ幸いです。

※ここでの発言はあくまでも僕の個人的見解です。

ではでは、少しずつ時差にも慣れてきたところで、おやすみなさい!


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