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【とりあえず四条河原町集合=面白くない説、あると思う】

友達から 「とりあえず四条行ってブラブラする?」「とりあえず梅田行こ!」 みたいな誘い方をされたとき、ちょっとモヤモヤしませんか?(この例えは、その町で1番栄えている所を指してます)

私は正直、「あ〜この子とは気が合わないかもな」 と思っちゃいます(笑)。もちろん、行きたいお店やカフェがあるなら全然あり◎ でも、特に目的もなく「とりあえず集合!」という誘いには、
「四条に行って何するの?」「人が多いところに、特に理由もなくわざわざ行く意味ある?」 と思ってしまうんです。
まるで 「とりあえず行けば何かあるだろう」 というスタンスが、ちょっとしっくりこない。

そんな私には、2〜3週間に一度は会う友達がいます。友人は 1人で田舎暮らしをしている のですが、一緒に過ごす時間がとにかく楽しくて、会うたびに心の底から元気になれるんです。

遊ぶ予定はいつも急に決まるのに、とにかくワクワクする。

•「山歩き行くけど、一緒に行かない?」

保津峡めがけて嵐山からハイキング

•「激辛食べたい気分なんだけどどう?」

めちゃめちゃ辛い中華料理屋さん

•「夕方に一乗寺でラーメン食べて、夜は薪ストーブで焼きおにぎり作ろう!」

薪ストーブで焼きおにぎりづくり


•「家にくる野良猫のお家作りするんだけど、手伝って!」

木材で猫の家を作ったけど結局入ってもらえず、市販の猫の家を使うことになった

…こんな感じで、一つひとつの誘いに 「え、それ面白そう!」 と思える具体的なイメージがある。

ただの「遊びの予定」じゃなくて、ちゃんと記憶に残る思い出になっていく 感覚があるんです。

もちろん、ウィンドウショッピングをしたり、中心地のおしゃれなカフェでのんびり話したりするのも、素敵な過ごし方。そういう休日があってもいい。

でも、誰かとの時間を 「ありきたりな1日」 ではなく、「その人と過ごしたからこそ生まれた特別な思い出」 にしたいなら、ワクワクするようなプランを提案することが大事なんじゃないかな と思う。

「何その予定、楽しそう!」
そう思わせるような誘い方をすることで、相手との心の距離も自然と縮まっていく気がするのです。


最後までご覧いただきありがとうございました。共感してくれる方は是非ハートをお願いします。

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