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【家庭マネジメント】息子とお金を増やそうゲームを始めました

こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤

総務、経理、労務の実務8年のキャリア。
マネジメントをメインに4社のバックオフィスチームのリーダーを担当。
現在、社長の右腕として3年に渡り、ベンチャー企業メインにクライアント様と相談しながら、運用やルールの構築をさせていただいております。

マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*


私は日々、今は
各所チームのリーダー的なことを
やらせていただいている身なんですけど。

その最小単位は、
意外と家庭だなって思っていたりもします。

家庭のことや子育てをしてると、
ほんまにマネジメントやってますよ。

・タスクの効率化
・役割の分担
・個人のレベル感の把握
・進捗管理
・タスクの落とし込み

これやってること、
マジで仕事と変わらないですよね。

今日はちょっと角度を変えて、
最近家庭単位でやっている
マネジメントのお話をしていきます^^*


先日なんとファンレターが・・・!!


これを出そうか出すまいか、思ったんですけども。
実は数か月前に、連続起業家の北原孝彦さん宛てにファンレターを書いたんですよ。

ほんとにもうひたすらに
好きすぎてサブチャンまで見ているレベルで
オタクの極みの行動だったんですけど・・・。

そしたらありがたいことに、先日取り上げていただきまして・・・。
(その節は本当にありがとうございました・・・!!)

動画を取り上げていいのかはわからなかったので
メインチャンネルをささやかながら応援させていただきます。。。

その時に子どもに起業を伝えたいと思った時の
切り口についてご質問をしたのですが、

お金を増やすゲームをしたらどうですか?
っとご返答いただきました。

それはとっても面白そう・・・!!

ということで、
今月、早速むっすこを巻き込んでやってみました。

まずは現状の息子の状態を分析

言うて、うちの息子氏は小学1年生なので。
そもそも「お金を増やそう」と言っても、

なのですね。

そもそもお金が増えるという概念が
あまり乏しいと言いますが、
イメージが難しい感じがありました。

なので、彼に「お金を増やすゲームを伝える」とすれば、
下記が必要と見込みました。

①お金は増えるし、減る(概念)
②自分ができることの価値を伝える(価値提供の仕方)
③目的と目標を設定する
(なんのためにお金を増やすのか、いつまでにいくらにするか)
④実行するにあたりルールを設定する
⑤増えたお金を可視化させて効果を実感できるようにする(体験)
⑥経過を見る(観測と見直し)

やー、ハードル高いと思いつつも、
とりあえず、話をしてみて反応を見ようと①~④を実行しました。

①~③をした結果、自分の考えを出せた

拙い字であれですけども、
実際に自分でお金を増やせることを
想像させながら企画書を書いてもらいました。

訳すと、

目標「お金を貯めて、弟のきめたもの(欲しいおもちゃ)を買う」

そのために価値提供できることは

①洗濯物を干す
②トイレ掃除をする(拭き掃除のみ)
③洗濯物をたたむ
④クイックルワイパーで掃除する
⑤弟の身の回りのお世話

思った以上にエモすぎて●にました。

じつは初回の目標設定時では
①③⑤だけだったのですが

あまりにも限定的なタイミング過ぎたので
目標の再設定は2日後くらいにしています。

④のルールメイキング

価値提供にあたり、ルールを設定しました。

①自発的に行うこと

親に言われてから行動ではお手伝いと言いませんので。

自発的に行うことのみを
価値提供とみなすことを伝えました。

最初聞いた時
「え?!言ってくれないの?!?!」
って反応をしていたので。

面白かったですね。

②相手が感謝できることにすること

①~⑤以外でもOKにはしています。
でも、その場合は、
必ず相手がやってもらって嬉しいと思うことや
感謝できることを想像して実行することを伝えました。

このあたりって感覚の部分もあるし、
人それぞれ違うと思うのですが、

息子は相手との距離感のはかり方に
課題を感じているところもあるので。

そのトレーニングの一環も兼ねて、
あえて付け加えています。

③お手伝いは何回でもOK。1回10円。

お手伝いに1日の回数制限は設けず、
やればやるほど稼げるシステムにしてみました。

自発的な行動を促すのと同時に
親の資金力が問われそうな気がします。

母ちゃん、頑張ります・・・。

やっぱり成果は可視化できると違う


目標を立てた時点では
お金が増えたという可視化ができてなかったので
すぐの行動変化は見られませんでしたが、

貯金箱が届いてからは
さすがに意識し始めましたね。

あえて透明をチョイス。
しかも、お金を入れると、カウンタもついていて
いくらになったかも確認できる貯金箱。

これは小学生男子には
ヒットしていました。(いつまで続くかわからないですが)

自分のやってる行動が
数字なり、実績なりで可視化できるのは
本人の成長の実感になりますよね^^*

お駄賃制度導入してからの息子の行動変化

お駄賃制度が始まり、
5日が経過したのですが

ちょっとずつ行動が変わりました。

親の行動を観察し、
今自分のできることは何かを
探すようになりました。

自分から後追っかけて、
洗濯物を籠に入れるお手伝いをしたり、
弟の着替えを手伝ったり。

自分なりに「今」というタイミングを
観察して見つけようとしています。

子どもの吸収力は
ものすごいなぁと実感しています。

「11月末までに300円貯めよう!」と目標を立てているので。
彼が貯められるかどうか。
こうご期待。

ここまで家庭での出来事をざっと書いてみましたが、

ほんとにやってること、
仕事と変わらないなと思う毎日です。^^;

何かの参考にもならない話題かもですが。
これも一つのアウトプットとして、
自分のために置いておこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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