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特急「Laview(ラビュー)」で行く西武秩父のキャンプが想像以上に良かった
こんにちは
イデアレコードの左川です。
先日、某アニメ監督と再びキャンプに行ってきました。夏と秋(ほぼ冬)のキャンプが恒例行事となっており、娘が楽しみにしているイベントの一つとなっている次第です。今回は交通アクセスが比較的良くて子連れでも行きやすいところというので、秩父にしました。
過去の記事
池袋から特急「Laview(ラビュー)」で西武秩父へ
今回予約したキャンプ場は「スプラッシュガーデン秩父」。電車でのアクセス方法を見てみると、「池袋より西武池袋線・特急『ラビュー』で西武秩父駅まで1時間20分+タクシーで20分。」とあった。早速『ラビュー』を調べてみると、下記のような紹介文が目に留まった。
「いままでに見たことのない新しい車両」を実現するべく、
世界で活躍する建築家・妹島和世氏監修のもと車両開発を行いました。
これは乗るしかないでしょと思い、さっそく窓口で予約をした。
せっかくなので眺めの良い場所を聞くと丁寧に教えてくれたので、オススメの場所をそのまま取ることにした。
そして当日、池袋のホームに行くとメチャクチャかっこいい電車がそこにはあった。
客室窓の大きさが感動的で、座席もゆったりとして大きいしカッコいい、何よりも座り心地もよい。難点を言えば、窓が大きいために太陽がまぶしい…もちろんカーテンを閉めればいいのだが、そうすると景色が見えない。だが、飯能を超えて山の中に来るとまぶしさは和らいでおり、景色を堪能することができた。
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池袋から西武秩父まで1時間20分弱で到着し、料金は+900円とリーズナブル。
最高の電車であった。
キャンプ場へ到着、そして夕食
14時半過ぎにキャンプ場へ到着。
受付を済ましバンガローへ案内してもらう。キャンプ場によってはトゲトゲしい感じのスタッフもいるのだが、今回は丁寧で気さくな感じで安心感があった。思ったよりも広くて快適なバンガローで娘はテンションが一気にあがる。
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キャンプを本格的にやっているのであれば、寒い季節でもテントで寝るのが当たり前かもしれない。しかし、自分らは初心者でテントを組み立てられないし、そもそもテントを持っていない笑 そしてメチャクチャ寒がりである。邪道かもしれないが、暖かい部屋でお布団をかぶらないと寝られないのである。
冬は日が暮れるのが早い。
夕方から火を起こし準備を開始する。大方の作業は監督にやってもらっているのだが…
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今回はおでんを中心にプラスで蒸し料理にした。やはり寒い時に食べるおでんは最高である。シュウマイや餃子、肉まん、シャウエッセンを蒸して食べたが美味しい。娘もガツガツ食べる。
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そんな感じで大満足の夕食であった。
その後はキャンプ場に隣接している銭湯でゆっくりと過ごした。
そして、22時の消灯時間になるとそのまますぐに寝てしまった。
キャンプ場の難点はトイレが共同となることである、当たり前ではあるが。
娘は家でも夜中に起きておしっこをするのだが、キャンプ場でも同様で50メートルほど先のトイレに連れていくこととなった。
家と違い、寒い外に出るために上着を着こんだり、靴を履いたりすると時間が経ってしまい、娘は「漏れる!」と叫び始める。そしてランプを持ちながら「早く!」と声を出しながら走って、トイレに駆け込むこととなった。
その様子は山の“何か”から逃げるホラー映画のようであった。
それは24時、3時、6時と3回ほど繰り返されることとなった。6時のときは外はすでに明るくなっていたが、非常に寒かった…
キャンプ場の朝、そして別れ
キャンプ場の朝は夜以上の寒さであった。霜が降り、草や枯れ葉は白くなっていた。
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空は快晴となっていて景色はすごくきれいであった。紅葉のピークは越えていたけれど、その姿は十分に美しいものであった。
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スタッフのおじいさんに最寄り駅までの道を聞いた。すると西武秩父までいくのであれば、バスが一番いいと丁寧に教えてくれた。時刻表を調べてみると次のバスが10分後、それを逃すと1時間以上あった。
慌ただしく監督と別れをし、バス停へと急いだ。
途中で道に迷ってしまって発車時刻には間に合わなかったのだが、バスも遅れていたので無事に乗ることができた。
秩父駅近くにバスからレトロなおもちゃ屋が見えたので、行ってみることにした。異様に品ぞろえがすごく、特にトミカは限定品も含めて都内の店でも見たことないくらいラインナップが豊富であった。娘のおもちゃを何個かかって家路についたのであった。
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次のキャンプは暖かくなってからかな。
せめて調理関連の道具ぐらいは揃えなくては…