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オーストラリア・カンガルー島旅行に持って行くべきもの、気をつけること、物価

2023年末、南半球の夏に南オーストラリア州の州都アデレードから車とフェリーで2.5時間ほどのカンガルーアイランド島に行ってきました。

この島、日本語の情報があんまりない。

オーストラリア在住の私もどんな感じなのか、予想ができない。だって、オーストラリアは広大だから。日本の約20倍!?

需要があるかどうかはわかりませんが、持って行くべきもなどをまとめておきます。

基本情報

大きな街は次の2つ

Penneshaw:フェリーの発着する場所
Kingscote:一番賑わっている場所

スーパーはこの2つの街に一つずつしかありません。

観光名所で飲み物やスナックを買う場所やちょっとしたカフェがあるくらい。

レストランやパブ、べカーリーもこの2つにほぼ集中しています!

電波

先ほどの2つの街以外は、電波が入りづらい印象。

キャリアにもよるのかもしれませんが・・・夫も私もOptus回線で、割と強めだとは言われているのですが、特に私の方が調子悪かったです。

車で旅をされる方は、Google Mapのダウンロードをオススメします。

酔い止め

フェリーが予想以上に揺れました。

私は「これはやばい!」と思った瞬間から、目を閉じて寝ていたので、なんとかなりましたが、三半規管が弱い方もそうでもない方も酔い止め必須!

島のガソリンスタンドで酔い止めを買い、帰りのフェリーは快適に過ごせました。

防寒具

私がカンガルー島を訪れたのは、夏だったのですが、けっこう寒かったんです。

・スウェット
・フリースジャケット
・ウィンドブレーカー的な羽織
・ダウン

なんかがあると、便利!

地元の人の話によると、例年よりは寒かったらしい。

日本から来られる方は、日本の「夏」のイメージで服選びをすると、大変なことになるかもしれません。

朝夜は日中との寒暖差が激しいです!

それに「寒いな・・・パーカーでも買おうかな?」と、思っても簡単に買う場所もありません。

日焼け対策

曇りでも絶対に日焼け対策してください!

島滞在2日目は、曇りだったので、いろんな観光地に帽子なしで行ったんです。

大失敗!

オーストラリアに来て、何度もこの失敗をしています。一度は、火傷状態になったことも。

曇りでも、日焼け止めにサングラスと帽子をお忘れなく。

この雲に騙されないで!

普段は、車の中でも日焼け対策をしていますが、この日は気温が低かったことも相まって、完全に抜けていました。

あとの祭りですよ・・・。

水筒

このnoteにも書いたのですが、かなり「エコ」を意識した島です。

私は、モデルの長谷川潤ちゃんがハワイを旅する番組で、カフェのようなところで白湯をもらっているのを何年も前に見て、そこからカフェやレストランでお水をもらうことに抵抗がなくなりました。笑!

それに・・・なかなかお水を買う場所もないので、水筒が便利ですよ!

アジアを感じられる食べ物

みなさんは、ピザやステーキが続いても大丈夫なタイプですか?

私と夫はパブのご飯も大好きで、数日ならウェルカム!だったのですが、なぜか1日目にして飽きました。

1日目は、生牡蠣をおやつに食べ、晩御飯はKingscoteでステーキを食べました。どちらも美味!それでも・・・なぜかアジアの味付けが恋しい。

基本情報にも書きましたが、島内に大きなスーパーは2つしかありません。PenneshawのIGAとKingscoteのDreaksだけ!

どちらにもアジアコーナーがあり、即席麺なんかは買えました。

パパッと食べられる麺や味噌汁なんかがあるといいかもしれません。

この島に常設されたアジアレストランはゼロ!気まぐれにオープンするタイ料理屋さんと神出鬼没のフードトラックだけだそうです。

ちなみに一時帰国のたびに私が買う、アマノフーズのお味噌汁はオススメ!

物価

最後に物価紹介。

写真などがなくて申し訳ないのですが、島価格ってことはなく、本土と変わらない値段設定。

なんなら、コーヒーなんかは、シドニー・メルボルンより安いかも!?

スモールコーヒーは4.5ドルから5ドルほどでした。

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