「参加しました」被災地珠洲での【炊き出し】(体験)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。
先々週に顧問先の社長から、
「今度協会で炊き出しに行くんやけど、桑田さん行けんかな?」
「社長、行きます」
5月18日(土)、東京から夜行で約8時間、朝一に集合した関西や東北のメンバーと一路珠洲市の小中学校へ
現場でご一緒した東海地区の慰問のサーカスチームのショーがあり、
「金沢まいもん寿司」さんが中心に仕込んで準備した会場での炊き出し配膳のお手伝い約400食はあっという間に終了でした。
画像の通り、小中学校前の住宅地はつぶれたまま、がれきの山。
来られた方の半数以上が70歳は超えているだろうご老人ばかり。
ニュースの通り「全く復旧進んでない」のをまじかに体験しました。
さて、金沢からの往復を運転しましたが、これまでは1時間半だったルートも復旧させた片側斜線を蛇行しながら、時にはなだらかにならした、隆起部分を乗り越えていきながら、往路2時間、復路は別ルートで3時間強です。
道中は全国各地から応援できているパトカーが巡回しています
「宮城」「福島」「和泉」「なにわ」・・・に遭遇しました。
道中は片側2車線の反対側が陥没しているところを通り過ぎたり、
ナビ通りに左折したら、あるはずのトンネルががけ崩れで跡形もなく、行きどまりだったり、Uターンすると「ルートを変更しました」と無機質なアナウンスに少し悲しくなったり、陥没場所にキレイな車がそのまま落ちたままだったり、と5か月弱の今が焼き付いてしまいました。
なお、同日、能登では東北のラーメン屋さん「五福星」等仲間の皆さんと炊き出しされていました。
そこでは、13年前の東北震災のボランティアからつながる感動のシーンがありました。
↓↓↓「五福星」早坂さんのFacebook投稿から↓↓↓
1週間経ち、少し高ぶった感情を落ち着かせての今日。
体験を投稿してみました。
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Noteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、飲食や宿屋に関する事、(時には自身の趣味の共有など)を記してみようかなと思っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
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