なぜサラリーマン勤務が長い人程自分に投資したくないのか?を語ります
最近話題の自己投資ですが、月に数十万単位でかけている筆者の目線で書いていきます。
サラリーマンで長く働いていると自分に投資する人を見て「なんで給料貰えているのに形に残らない知識なんかに10万も20万もお金をかけるの?」
これから稼ごうとする人、これから月100万円、200万円稼ごうとする人に知識に投資する。自分に投資することは当たり前と感じていますが、
サラリーマンで長いこと働いている人からしたら知識にお金をかけることは理解できないことになるのですが
今回は生活が良くなるとしても、さらに稼げると思えても自分に投資できないのかについて語ります。
結論、サラリーマンの勤務が長い人ほど自分に投資できないのは、以下の理由があるからです。残酷で耳が痛くなる話ですが、話します
1.口では稼ぎたいと言っても本心では今の与えられている生活、環境に満足している
人前で稼ぎたい!俺は起業したいと言っても一切行動しない人はあまりにも多いです。
行動しない理由としては、今与えられている環境に満足しています。
経営者の視点として考えてみるとしては長年働いてくれるサラリーマンで働いていると給料がほとんど上がらないと嘆くけど、実はこのような話しもあります。
「上がらない理由は、最低限の衣食住を与えて温いところを与えて明日働いてくれるための体力をちょっと回復させていれば、いくら理不尽を押し付けても何も文句を言わない。指示だけ聞いてくれる人材が手に入るなら。給料をあげなくてもいい」
何度も記事で書いている生きるか死ぬか生活ギリギリラインを与えていることは経営者からしてみれば合理的なのです。
極論を言ってしまえば、口では言うけど何もしないとわかっているので、給料は上げないのです「上げなくても文句も言わないのでそもそも上げる必要がないのです。」
サラリーマン目線で見ると、お金の知識、資本主義の現実を知らないから意味の無い形に残らない知識に投資をするのか理解できないのです。
2.何も行動しなければどんな理由であれ配られたカードで戦うしかない。支配されるのが嫌な人は勝手に行動する
タイトルにある言葉はピーナッツ「スヌーピー」の有名な名言です。
何も行動しないサラリーマンはサラリーマンのカードでしか戦えません。ですので給料も上がらなければお金持ちになれないです。
他人に支配される、主導権を握られることが嫌な人は、会社が副業を禁止しようが関係なく、1年でも2年でも勝手に副業を始めてしまうのです。
結局は資本主義は価値提供できる人、資本家が権力を握るのです。お金持ちになりたければそのための行動を取るしかないのです。
3.凡人以下の人が自己投資を行うことで、お金持ち側に行くことができる。そのために自己投資を行う。
サラリーマン含めて社会人になると99%の人が勉強をしなくなります。理由としては、日々の忙しさや面倒が勝ってしまうのです。
そしてオーバーワークな仕事に反比例しながらも、毎月給料を貰えることに甘えてしまうのです。以前書いたドラゴン桜の桜木建二の名言をまた書きます。
今行動している人は、サラリーマンでありながら資本主義の事実を知り、このまま搾取され続けるのか、自分の人生を掴むのか、そのために勉強してアウトプットしているのです。
長く務めると今までは年齢で給料が上がっていたので、オーバーワークだったとしても耐えられたのです。今は長年務めても給料は上がりません。
それでもお金を使う意味があるもの=形に残るものであり、形に残らないものは全て怪しい、詐欺と思ってしまうのです。
まとめ
サラリーマンで長いこと働いている人は、誰かの下で働くことしか働けないことになっているのです。
言い方は悪いのですが、ある意味仕方の無い部分もあります。なぜなら、私たちは普段生活していたら資本主義の真実、お金の知識含めて大人も教えてくれない。そもそも知らないから教えられないです
ですので自分が過去経験しているサラリーマンでの働き方しか子供に教えられないです。
あなたが月100万円、200万円稼ぐ未来なんて想像が出来ないのです。「想像出来なくて当たり前です。なぜなら現状の枠から外れているのですので」
サラリーマンで生活ギリギリできて多少体力を回復させる、温いところと衣食住を与えられて娯楽も与えられてそれでもなにも思わないのならば、あなたは誰かの下で働くことは向いてます
筆者含めて嫌な人は誰かにやれ!!!と指示されなくても自分の時間を削って2時間でも3時間でも行動します。
どのような選択をするかはあなた次第です!!本日も終わり!