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オデッセイ 人事のnoteはじめます

はじめまして!オデッセイnote運営事務局です。
このたび、私たちオデッセイもnoteをはじめることにいたしました。

まずは、オデッセイという会社をご存知ない方も多くいらっしゃると思いますので、私たちの会社や取り組んでいるテーマについてご紹介したいと思います。

■ About ODYSSEY
オデッセイは以下のような特長を持った会社です。

① SAP SuccessFactorsの導入実績は国内トップクラス

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オデッセイは1997年11月から20年以上に渡って、人事専門のITコンサルティングサービスを提供している会社です。
得意分野は、SAPERPの人事モジュール(HCM)やSAP SuccessFactorsを活用した人事/給与ソリューションやタレントマネジメントソリューションの提供で、国内100社以上の企業への導入実績を持っています。
その成果をSAPジャパン様にも評価いただき、昨年には
SAP Award of Excellence2020特別賞(SuccessFactors部門)
を受賞することができました。

私たちが言うのも僭越ですが、SAP SuccessFactors関連のソリューションにおいては、日本でトップクラスの実績を持っている会社なのです。
また、オデッセイでは、豊富な導入経験で得た知見を注入した導入テンプレート「Ulysses(ユリシーズ)」を独自開発しています。
この「Ulysses」を活用し「Fit to Standard」なプロジェクトを進めることで、コストパフォーマンスの高い人事ソリューションを提供できることもオデッセイの強みです。

② 多様な働き方に挑戦

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オデッセイでは、「働き方改革」を政府が提唱し始めた頃から、多様な働き方に取り組んでいます。
まず、2017年には関連会社として株式会社ライフ&ワークスを設立し、子育て中の社員を中心にした時短勤務でのコンサルティングサービスの提供を始めました。
そして時短勤務+テレワークの体制を準備していた最中に降りかかってきたのが、コロナ禍です。
各社テレワークが余儀なくされるなか、オデッセイは、ただ業務をテレワーク化するだけでなく、人事専門のITコンサルティング会社らしく、人事評価についてもオンサイトで勤務していたときと変わらない公平な評価の実現にこだわりました。仕事の成果を定量的に捉え、その成果を評価する独自開発のPIMS(Project Information Management System)を活用して、昨年2月から完全テレワークに取り組んできました。
その結果、業務の生産性はテレワーク化で下がるどころか、前年度に比べ2割程度向上させることができたのです。
この成果は東京都にもテレワークの先進活用事例と評価いただき、
第一回TOKYOテレワークアワード
を受賞しました。

③ 先進トレンドに積極的に対応

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人事の先進トレンドと言えば「HRTech」です。
最新のテクノロジーを活用することにより、人事業務のなかで従来不可能と言われていたことを可能にしてしまうソリューションが「HRTech」なのです。この夢のあるテーマにオデッセイは積極的に取り組んでいます。
最初にHRTechソリューションを発表したのは、2017年3月「HRRobo For SAPHCM」という、RPAを活用してソフトウエアロボットが、SAPHCMを利用した業務を人間に替わって行うソリューションです。
SAPHCM関連のRPAソリューションとしては国内発でしたので非常に反響の大きいソリューションでした。

第二弾は2019年9月。これまで人間が担当しなくてはならない業務の典型だった採用業務をAIの活用により効率化&高度化させるソリューションを発表しました。
米国の「HireVue」というクラウドサービスとSAP SuccessFactorsを連携させて実現したものですが、応募者の面接での表情や言動をAIがチェックをして、ハイパフォーマー分析をするという先進的なソリューションです。
オデッセイでは、このようなHRTechソリューションを継続して提供していくために、最新トレンドをいち早く把握する目的で、米国で毎年開催されている「世界最大のHRTechイベント」である「HR Technology Conference&Expo」に2018年以来毎年視察に参加し情報収集しています。
世界最新のHRTechソリューションが集まるこのイベントで、次のトレンドをいち早くキャッチして、新たなソリューション開発に繋げています。
今年もHRTechソリューションの第三弾を発表する予定ですので、ご期待ください。

■ オデッセイが取り組んでいる3つのテーマ
オデッセイでは、日本の企業が「働き方改革」を推進し、企業競争力を高めるために、3つのテーマでソリューションを提供しています。

【テーマ1】人事業務の効率化
やり残している基本的なことにしっかりと取り組むことで、まだまだ「人事業務の効率化」を実現できる可能性があるということを伝えています。
例えば、「グループ会社が多くあるが、人事制度や人事規程がバラバラ。グループ各社は個別に人事/給与システムを導入している」といった企業も多いのではないでしょうか?
このような企業の場合、人事制度や諸規定をグループとして検討/作成し、グループ共通の人事/給与システムを導入。業務もグループでシェアードサービス化すれば、従来よりも少ないコストで運用できる可能性があります。
このような潜在的な効率化のチャンスがある企業であれば、チャレンジしてみる価値もありそうですね。

【テーマ2】人財の増力化
昨今、タレントマネジメントに対する関心が高まり、導入を進める企業が増えてきていることはご存じのとおりです。
そのタレントマネジメントの導入で期待できる効果のひとつに「従業員の生産性向上」があるのはご存じでしょうか?
例えば、以下のようなことが実現できたら、どのような効果が期待できるか考えてみましょう。

「ポテンシャルが高く入社後活躍する可能性の高い人財を採用」
           ⇩
「本人の適性に合った能力を発揮しやすい部門(業務)に配属」
           ⇩
「将来期待するポジションを想定したキャリアアッププランに基づいて計画的に育成」

この一連の流れが実現できれば、従業員に占めるハイパフォーマーの割合が高くなり、従業員の生産性が向上します。
少ない人数で多くの業務をこなせるようになるので、まさに「人財の増力化」ですね。
少子高齢化が進み、今後労働人口の大幅な減少が予想されている日本企業にとっては有効なソリューションだと思います。
これらは、人財情報を整備したうえでタレントマネジメントシステムを活用することと、蓄積した人財データをAI等で分析する仕組みを構築すれば現在でも実現が可能なレベルのソリューションです。

【テーマ3】人事業務の省人化
「人間が担当すべき仕事は何か?」これに似た表現を最近多く目にするようになった気がします。
これもAIやRPAといった新しいテクノロジーが定着してきた影響でしょう。
人間が担当すると間違えやすい膨大な量の業務や、間違いに気が付きにくい定型的な業務は人間ができるだけ担当せずにRPA等で代行させるのが理想的と言える時代になってきました。
また、従来は「人間が対応して当たり前」だった業務をAI等にシフトすることで効率を上げることも可能になってきました。
例えば、新卒一括採用の際の面接業務をイメージしてください。
1次面接であれば1000名以上の学生と面接する会社も珍しくないと思います。
その場合、面接官もそれなりに必要で、数十名程度は必要でしょう。
そして、この数十名の面接官は、同じ基準で面接し同様のレベルで合否判定しなくてはならないのですが、そこが思うようにいかないのが採用関係者にとって悩みの種でした。
この課題に対応するソリューションが、前述の「HireVue」です。
面接官の面接結果にAIの意見も加味することで、面接での合否判断の精度を向上させて、採用レベルの向上を支援するソリューションです。
採用面接に多大な時間を割いている企業や、量より質の採用を目指している企業の人事部の方々は一考の価値があるかもしれません。


今回は、オデッセイの特長と取り組んでいる3つのテーマについて紹介させていただきました。
今後、noteを通して、人事部で働かれている方だけでなく、人事部以外で働かれている方にもお役に立てる内容や、最新の人事関連の話題などを綴っていきたいと思います。

みなさんが人事関連の話題や人事ソリューションに対し、少しでも興味を持っていただけるような情報発信をしていきたいと思いますので、お付き合いの程よろしくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!

SAP SuccessFactorsについて知りたい方は「SAP SuccessFactorsとは」までどうぞ!

https://www.odyssey-net.jp/



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