秋の花火大会ってどうよ?屋久島夢祭り2024
書いてみて思ったけど、「秋」と「花火大会」ってチグハグで、なんか見慣れない感じがする。やっぱりしっくりくるのは「夏」だなぁ。
今日11月3日(日)、屋久島では今年最後の花火大会があった。(本当は昨日だったけど天候都合で今日に振替に)
今日は半袖でも気持ちいいくらいの気候だったので、島民は「秋の花火大会」というより、「夏の終わりの花火大会」という感覚だったかもしれない。
花火は20時スタートだったけれど、私はちょうどその時間までダンスのレッスンがあり、残念ながら諦めるほかなかった。音くらい聞こえるかな〜と思っていたけど、全くだった(泣)
屋久島夢祭りの花火は、音楽とともに打ち上げられる。今年は(毎年か?)もののけ姫の音楽だったらしい。2曲分で終わったらしく、私がダンスを終えて旦那に「花火やってる?」と連絡した20:10には「もう終わった笑」と返事が来た。はやっ
花火には間に合わなかったが、屋久島夢祭りは実は花火がメインではない(と私は思っている。)
メインは、川沿いに1万4千個も並ぶ灯籠だ。屋久島の人々、子どもたちの夢や願いを込めて灯りを灯し、島の歴史、そして未来に思いを巡らせようというお祭りなのである。
安房川(あんぼうがわ)沿いの如竹通りが歩行者天国になっており、竹灯籠やペットボトル灯籠がずらりと並ぶ。
21時まで交通規制をしているとのことだったので、遅れて行った私も30分くらいは見ることができた。
風があって、夜散歩にも絶好の季節。この灯籠ロードを歩くのがエモ気持ちいいのである。
という具合に、遅ればせながらも秋の夜祭を堪能できた。満足。
秋のお祭りといえば秋季例大祭で伝統芸能やおみこしなイメージだけど、夢祭りは屋久島ならでは感があって好きだっ。
来年は花火も観れますように!!