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日本人の生姜消費量・しょうが消費量/その2


前回

日本人の生姜消費量・しょうが消費量/あなたは平均よりどう❓

の続き

このシリーズは

生姜消費量から見える日本の食文化

について書こうと思っている。
シリーズになるかどうかは分からない。

しかし小田々農園が、持続可能な農業を維持拡大するうえで、
消費者の消費行動を知ることに始まることは確かだ。

更にはそれが私たちの目指す持続可能な世界と真逆なら、
その一部の人でもこちらに引き戻さなければならないし、

或いは真逆ではないが違う方向・ベクトルなら、
そのベクトルの和が、
少なくとも私と真逆の方向性分を減らすベクトル和を目指さなければならない。

前回食品メーカーの生姜チューブのカタログ表示を見たが、
再掲する。

エスビー食品【商品名】本生生しょうが【価 格】205円(税込)【容 量】40g
【原材料】しょうが、醸造酢、食塩/セルロース、酒精、酸化防止剤(ビタミンC)、増粘剤(キサンタン)、香料、酸味料

では論点1
【商品名】本生生しょうが 
って、商品名を文字通り解釈すれば
本物の生の生生姜です。
かな?

#本物の生の生生姜


#生生姜 (#なましょうが)なら、わざわざ #本生を接頭語 にする必要はないが、
生ではないから生を強調したいという所だろうか?

この場合二重否定ならぬ二重肯定

二重否定は肯定の一種だが

二重肯定は否定の一種だろうか?

小田々農園が販売している生姜は
今(2022年4月9日)のところ加工品がないので、
全て生だ。
だから生生姜などと表示はしない。
どんな栽培方法かと言いたいために
自然農法の生姜です。
とは言ったりする。

偽物の生=生ではないがゆえに、
本生+生しょうがと
「命名でサービスしているから
無理にでも生だと思ってね。」
みたいなところだろうか?

次回はコスパ(子ストパーフォーマンス=費用対効果)について触れる。






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