適材適所
今日は月に3−4日パートに来る人と文旦山の草刈りをした。
彼は、某企業で管理職も務め、早期退職して、今は某放送局て勤めながら、
小田々農園にパートに来てくれている。
今日の仕事は彼にはきつかったらしく、昼までで帰るという。
すぐ帰るかと思いきやそうでもない。
私は昼飯を食べて次の仕事にかかりたかったが、
彼は暇そうなので、
最近の業務報告をした。
先日の、採用したその日に、
仕事途中に吐きそうになった有望そうに見えた女性の話をした。「過去のトラウマのせい」と彼女は言った。
すると、彼は前の会社にも10人に一人ぐらいそういう人がいた。
非常に真面目で、自分にプレッシャーをかけすぎ、
結果、極度に緊張しやすいから自分を追い込む。
結局その日は帰って数ヶ月後に職場復帰するのだが、
その殆どは、最後はやめるという。
労働者の1割!そんな人が日本に蔓延しているらしい。
衝撃的レポートだ。
日本は高プレッシャー国だ。
子供の頃から抑圧力は半端ない。
もう1人の話もした。
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