大阪 はしご酒ツアー
地元の日本酒好きなみなさんを大阪にご案内することになり、ハードなツアーを組んだ。何かの参考になるかは知らんけど(大阪弁)記す。
阪神百貨店 リカーワールド
平日の11時に阪神梅田に集合して、徒歩0分で直結している阪神百貨店に向かう。デパ地下の「リカーワールド」は各種酒類が揃っていて、日本酒だけを見ても割と面白い。
日本酒・焼酎のくくりで、常に酒蔵さんが常に来られているブースがある。
こちらはDHC酒造さんが来られていた時のもの。試飲を勧められてしまうとつい買ってしまうので、これから街に繰り出す時は順番に注意だ。
新潟でしか買えない(通販を除く)と思ったら、意外とすぐ大阪で買えた。
「コミニュティスペース」は有料試飲のような立ち飲みで、ワンコイン程度(PiTaPa支払可)なので、サクッと飲みによさそう。写真は別の日のもの。
新潟をこめ
ホワイティを東へ進むと、泉の広場前に新潟のアンテナショップがある。
物販もあって、新潟にお供した方も「新潟のお土産が大阪で買えてしまうのか」と驚いていた。
お店の奥には新潟のお酒が飲める立ち飲みコーナーがある。
午前中にして1軒目のキックオフ
品数やお値段はこんな感じ。別の日に撮ったので変わっているかもしれない。
サクッと飲んで「泉の広場」を後に東へ向かう。
浅野日本酒店 Umeda
2軒目は、大阪界隈で言わずも知れた日本酒のお店。週替わりくらいのペースで、どこかの酒蔵の飲み比べフェアを開催している。今回は久保田で、大阪に帰っても新潟づくしだった。
立ち飲み席が商品棚の上にあり、気に入ったら買って帰られるのもポイント。
スタンプカードを3つ集めると、回せるガチャ。カップ酒が当たった。
店構えはこんな感じ。これは別の日の夜に撮ったもの。
梅田、京都、浜松町に続き、2022年6月には神戸三宮にも出店を予定しているらしいのが楽しみ。
居酒屋とよ
知る人は知る、京橋のオープンエアな居酒屋が3軒目。行列ができるので、平日の開店時間を狙った。
刺身盛り合わせのビジュアルが凄い。
ビールは冷蔵庫から自分で発掘するスタイル。
「マグロ頬の炙り」を注文すると、ファイアーショーが始まる。咥えタバコにバーナーで火をつけるパフォーマンスが観られる。
そのようにして焙られたマグロの頬はネギてんこ盛り。
営業時間をインスタなどで調べるのが確実ッ。
SAKEヤシマ
4軒目は新大阪まで移動して、「コッチ方面あまり行った事ないよな」とか言いながら、地図を頼りにSAKEヤシマさんに訪れた。
「あまから手帖」2022年4月号では、「北島を飲むならココ」と掲載されていたお店だった。せっかくなので北島をいただく。フルーティーでうまいと思ったら「みずかがみ」って飯米なんですか!?
夜に閉まる曜日もあるので、営業時間はインスタでチェック。
豚足かどや
まだ居酒屋が開いていないおやつの時間帯のため、難波まで移動して豚足を食したのが5軒目。
本命の豚足は意外とアッサリしていて臭みもない。
ホルモンも同じく臭みなくうまい。
心白 土佐堀本店
実はこのツアー、あまから手帖 2022年4月号の日本酒特集でピックアップされたお店を廻るコンセプトだった。2軒目と4軒目に続き、6軒目は心白さん。
心白さんは本町のスタンドが掲載されていたけれど、せっかくなのでオーナーにお会いすべく本店に来た…らまだ開店してなかったので暫し待ち。
無事入店して、3種飲み比べをいただく。
レギュラーの飲み比べ(1000円)でも、天吹竜王 初雪→山本 飲食店支援酒→純米吟醸 八海山というラインナップ。
オーナーともお会いできて、あれこれオススメいただいた。特に賀茂鶴のにごり酒がフレッシュでめちゃくちゃ美味しかった。
調理もしっかり美味しい。
徳田酒店
7軒目は梅田まで戻って徳田酒店でフィニッシュ!スタンディングだったり席があったり、肉だったり日本酒だったりで、いくつか系列店がある。
なんか覚えてないと思ったら、途中で寝ていたようだ。無事に電車で帰れたし楽しかったのでめでたし。