見出し画像

#0128 連休と平日のあいだ:連休中・連休前後の過ごし方

長いGWが明けました。
皆さんはどのように連休を過ごしましたでしょうか。

とにかく混雑が嫌なので、我が家は旅行など遠出の予定は入れていませんでした。妻に仕事の予定があったので、私一人で子供の面倒を見る日が多かったので疲れは溜まりましたが、自転車や電車などで移動できる範囲でイベントなどに出掛けて、楽しく過ごすことができました。

昨日(5/6)に木下斉さんがVoicyで連休明けの仕事のエンジンのかけ方や工夫されていることを取り上げていらっしゃいました。

木下さん曰く、連休中はアイドリング状態を保って10%程度仕事を処理しておくことで連休明けの心理的な負担を軽減させること、連休明けに一気に始動させずに助走しながら徐々に温めていくこと(心理的な負担を軽減させるとともにミス防止にも有効)が重要と仰っていました。

日本は連休が多い暦なので、これを機に連休前・連休中・連休明けで私が工夫していることなどをシェアしたいと思います。(2395文字)

○連休前:気持ちよく連休に入るために

連休前の平日は、気持ちよく連休に入るために、できるだけ連休明けに繰り越すタスクを作らないように心がけています。

連休の前日はできるだけ重い予定は入れないようにして、週休2日制に入る前の土曜日の学校みたいな状態にしておきます。

そして何をするかというと、社内も社外も周りも「気持ちよく連休に入りたい」と考えているためか、連休前日は大量のメールが飛んできて私にタスクを振ってくるのですが、それを捌いて打ち返すことに集中します。

退社前には、連休明けに速やかに仕事に着手できるように、長期タスクを含めて棚卸をしておきます。こうしておけば、万が一、連休明けに子供が熱を出したり、突発的な事象によって、同僚に引継ぎをしないければならないときに有用です。

なので、予め社内稟議や会議、対外的なタスクなどの重めの仕事は、5分前行動的に少なくとも連休の前々日には済ませるようにして逆算して予定を組むようにしています。

今年のGWは、3月4月から少し無理しながらも先回りで多くのタスクを処理することができたので、近年を振り返ってもかなり良い状態で連休に入ることができました。

皆さんの職場では如何でしょうか。連休前に仕事をふってくる人、結構いるのではないでしょうか?

○連休中:1日1回メール確認

私は暦通りに過ごしていたので4月30日から5月2日までは勤務していたのですが、リモートを絡めながらだったので、非常にストレスなく仕事もプライベートも過ごすことが出来ました。

連休中は、1日30分程度、気が向いたときに仕事のメールをチェックするようにしていました。連休中でも動いているお客さんがいるので、急ぎのものがあれば、時間切れにならないように対応をしておきます。

これも今年はExcelワークなど必要ないものばかりだったので、非常にストレスなく対応することができました。また、音声入力など駆使してとても効率的に対応できたこともあり、体感的には10分程度で終えた感じがします。

妻に休みの日くらいは仕事を離れてと言われるので、昔は一切仕事に関することは休み中から排除していたのですが、それはそれで精神衛生的に連休明けの負荷が高いので、ちょっとだけメールを見るくらいが良いのかなと思います。

○連休最終日:気力・体力の回復

連休最終日は、とにかく疲れを取ることに重点をおき、基本的には予定を入れないようにしています。

とくに子供が生まれてからは、私も妻も子供の世話で結構体力を消耗するので普通に「休みたい」と思うようになり、そうしています。所謂、「連休疲れ」を取るというのは、仕事の面で頭をリフレッシュするため、子育ての面では気力・体力を回復させて子供に優しく接することができるようにするため重要だなと今では考えています。

今年は、今日(5/6)が私一人の時間、昨日を妻の一人の時間として、お互いに気力・体力回復日を設けています。この辺の夫婦間の調整も重要かなと思います。

○連休明け:素振りからスタート

連休前日と同様にできるだけ重い予定は入れないようにしておきます。連休前日に行った棚卸を頼りに仕事を進めたり、たまったメールの処理をしたり、負荷のかからない仕事を中心に行っていきます。
イメージ的には、野球選手が試合前に素振りから始めるような感じです。

連休前同様に、連休明けから仕事をふってくることもあるので、それらも打ち返していきます。書きながら思いましたが、連休前も連休明けも、とにかく打ち返すことを中心にしていますね。バットで来た球を確実にミートして打つ感じです。

2日目からは、しっかり力強くバットが振れるようになっているので、100%以上のギアで取り組んでいきます。

○リモート活用

最後にリモートワークの活用についても触れておきたいと思います。

私は極力、毎週水曜日をリモートワークの日にしています。

こうすることで月曜から金曜のすべての平日が、お休みまたはリモート日に接するので、心理的なストレスが緩和されます。また、水曜日をリモート日にすることで、デスクワークを行う日と固定することで、それ以外の日にガッツリ外訪や会議などを入れ込み、水曜日に体力回復兼集中作業することができて有意義に活用できています。

皆さんは、連休の前後やリモートワークをどのように工夫して活用されていますか?

工夫されていることや拘っていることなどあれば、ぜひ参考にさせていただきたいなと思います。

最後に働き方改革総合研究所の新田さんのポストをご紹介します。ガッツリ行ける人はガッツリ行って、ツライなと思う人は徐々にペースを掴んでいきましょう!

https://x.com/nittaryo/status/1787457282814747040?s=46&t=bUVIdMbmVZNZAgh1_Ruc-w

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!