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三度目の…


懲りないやつ というよりは猪突猛進、周りが見えなくなる。

思いついた解決策を早く試したい。


ということで3回目は、とりあえず捏ねること!水分を逃さないこと!を目標に。

粉の配合だけは初心に返って一回目ので。どうやら薄力粉の割合をあまり増やすと良くないらしい。


で、捏ねた。

ただ、この「捏ねる」って表現なんだけど、うんしょうんしょってその場でコネコネするんじゃなくて、台の上で引っ張って伸ばしてはまとめてまた伸ばすみたいな作業のことらしい。粘土を捏ねるみたいにやってもダメ。

写真や動画で確認するの大事だね。

捏ねあがりの状態も、引っ張った時に薄ーい膜が出来るように、透かした時に膜の向こうに灯りがわかるようにと書いてあるレシピをみっけた。

わかりやすーい!!

ということで、前回の3倍近く捏ねた結果、種がやわやわに。

発酵も少しだけ時間伸ばしたら…これが同じ配合か?!ってぐらいふわふわの生地に。

やっぱ、捏ね と 水分 だ!!


食感もしっかりパン!

今後の課題は、同じ大きさに切り分けられるようになって仕上がりの形が綺麗になるようにするのと、次にやっても同じように「パン」に出来るかどうかどうか。

柔らかいって嬉しい。前回までは食べ応えありすきる重めの食感だっからなぁ。


とりあえず学んだのは、パンは捏ねよう!引き伸ばしてグルテン(?)作ろう!ってこと。



「パン作り」って「パンを食べたい」からやるものだとずっと思ってたけど、作ってることが楽しいからやるんだな。目的がそもそも違うんだわ。

最後に出来上がってくる「パン」は、作業工程の最終的な副産物、ご褒美のような気がした。


疑問に思うのは大事だ。うん。





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