じあい

何もかも夏の暑さになすりつけ鏡の中は見て見ぬふりに

天秤に掛けたわけではないけれどこの身ひとつが軽くなってた

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やらないといけないことがひとつあるだけで、頭の中がそれに支配される。とりあえず、棚に上げたり横に置いたり蓋をしたり、そういうことが出来なくなる。

それが私の力でどうすることもできないものだとしても、嵐が去るのをただ息を潜めて待つように身をすくめてしまう。

結果、日々が無碍に過ぎていく。

自分に目を向けようとあれこれやり始めたことが、ここひと月ほど蔑ろになっていたことに気付く。娘で母で妻で…余裕がなくなってくると私の中で私の優先順位が最下位にもしくは圏外になっていく。生き死にが掛かってるわけじゃないしなと…

立秋も過ぎ8月ももう終わる。やり過ごすだけじゃない毎日を送りたい、送らなきゃ。

とりあえず、ドライプルーンと日焼け止めをすぐ買ってくること！