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突撃!我が家の晩ごはん18 秋刀魚のぽーぽー焼き

こんにちは。おだゴリです。
この記事では、「なるべく低脂質」「できれば高タンパク」「野菜も入れてね」という妻のリクエストに応えたり応えなかったりしながら作ったメニューを、適当レシピ&正確なカロリーと共に紹介していきます。
カロリー計算はダイエッターの味方・あすけんをもとにしています。

https://www.asken.jp/calculate

記事は随時マガジンにまとめていきますので、献立にお悩みの際にぜひお役立てくださいね。現在出ているマガジンはこちら。

本日の献立はこちら!

オトンの味!秋刀魚のポーポー焼き

材料(1人分)

・秋刀魚…1尾
・椎茸…1個
・長ねぎ…1本の半分
・おろしニンニク…小さじ1
・おろし生姜…小さじ1
・味噌…小さじ1

カロリー(P:タンパク質 F:脂質 C:炭水化物)

・秋刀魚…188kcal(P:11.9g F:16.6g C:0.5g)
・椎茸…3kcal(P:0.4g F:0g C:0.8g)
・長ネギ…14kcal(P:0.6g F:0.1g C:3.4g)
・おろしニンニク…7kcal(P:0.2g F:0g C:1.5g)
・おろし生姜…1kcal(P:0g F:0g C:0.3g)
・味噌…11kcal(P:0.8g F:0.4g C:1.3g)

総カロリー 224kcal(P:13.9g F:17.1g C:7.8g)

作り方

1 椎茸、長ネギはみじん切りに。
2 秋刀魚は頭を切り落とし、内臓を取って三枚におろす(さんまだけに)。
  ※引用1つ目参照
  魚を捌くのはちょっと…という人はスーパーで刺身をゲットだ!
  もしくは店員さんに三枚おろしをお願いしよう!
3 腹骨をすいてサクにしたら、皮を引く。
  ※引用2つ目参照
4 秋刀魚をこれでもかと叩く。チタタプチタタプ。
  叩くって何?という方へ。細切りにした魚の身を包丁で叩くようにして更に細かく切ることです。
5 みじん切りにした長ネギ、椎茸、おろしニンニクとおろし生姜、味噌も入れて更に叩く。
6 粘り気が出てきたら味を見る。
  味が薄ければ味噌を足す。
7 フライパンに6を薄く伸ばし、中火で2〜3分焼く。
  秋刀魚にかなり脂がのっているので、テフロンが死んでいるフライパンでも全然大丈夫です!
8 片面に焼き色が付いたら、ひっくり返してもう片面も焼く。
9 両面こんがり焼けたら完成!

実は僕、漁師の息子なんです。
父の実家が代々漁業をやっていて、小さい頃から魚をよく食べていました。うちの船はサンマ船で、船が帰ってくると発泡スチロールいっぱいに秋刀魚の配給があります。
小さい頃は「また秋刀魚かよ〜、肉が食べたいよ〜」と思っていたものですが、今や秋刀魚も高級魚。今年もありがたく頂き、塩焼きとぽーぽー焼きにして食べました。

「ぽーぽー焼き」は福島県いわき市の郷土料理で、秋刀魚のなめろう(orすり身)をハンバーグのようにして焼いたものです。
「ぽーぽー」の由来は、炭で焼くときにサンマの脂で火がポーポーと燃えあがることから…と聞いたことがありますが、火が燃え上がるならボーボーじゃないの?でも、ボーボー焼きってあんまり美味しそうに聞こえないし、ぽーぽー焼きの方が可愛らしい気がするので、良しとしましょうね。

今回のレシピは脂質が17g超と、普段のレシピの2〜3倍近くもあるのですが、今が旬の秋刀魚を美味しく食べる方法をみなさんにも知ってほしい!という思いで記事を書きました(なので永久無料記事にします!)。
秋刀魚はDHA、EPA、ビタミンB群など様々な栄養素が豊富ですし、タンパク質もバッチリ含まれていますので、健康にもいいですよー!
他県の人もぜひ作ってみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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作っていただけた方は、味の感想などぜひコメントしていってくださーい。

おだゴリでした。

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