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#942 目の前のつながりを「仮想チーム」だと捉えてみよう(スクラ開校式での所感)

おはようございます。
仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び、小田木朝子です。
このチャンネルは、チームワーキングで仕事をもっとおもしろく、キャリアもっと持続可能に、オンラインスクールスクラより、仕事、キャリア、両立にちょっと役立つヒントを配信します。

出だしのタイトルコールから、ちょっとかみそうになっているんですけれども、すみません。
そして皆さん、改めておはようございます。金曜日です。
今日の放送は、私の近況と所感共有の放送をお届けしたいなと思います。

オンラインスクールスクラ9回目となる開校式がありました

どんな近況かといいますと、ホットでほやほやの近況でございます。
本日は、9月15日の金曜日じゃないですか。
なんと昨日14日木曜日は、私が運営するオンラインスクールスクラの9月開校期、事業を立ち上げて延べ9回目となる開校式でした。
この放送では、タイトルコールで「チームワーキングで仕事をもっとおもしろく、キャリアもっと持続可能に、オンラインスクールスクラより」と、私が毎日、つぶやかしていただいておりますので、すっかりオンラインスクールスクラという営みが、身近だよとか、耳近だよという方も多いんじゃないかなと思います。
そうなんですよ。私が情熱を注いで、必ず必要とする人がいるからということで、大事にみんなで育てている事業のオンラインスクールスクラの、延べ9回目の開校式を迎えたというのが昨日でした。
先月8月には、もうすぐ9月開校期の締め切りだよとか、残席がわずかだよとか、なんと定員を超えましたと、共有もさせていただきましたので、応援してくださった皆さん、ありがとうございます。

今回の9回目の開校に際しては、なんと定員を大きく上回る42名のご参加をいただきまして、そしてなんと、Voicyを聴いて、知ってここに来ましたという方も、一人じゃなくて何人かいる中での開校というタイミングを迎えることができました。
さらに、今回はいつも繰り返してきた9回目の開校だけではなくて、皆さん、覚えていますか。
春先に、「私たちが運営するオンラインスクール育休スクラはスクラに変わります。育休というキーワードを取っちゃって、発展的前進をして行きます。」そんな発信もさせていただきましたが、育休スクラがスクラに発展的前進をしての初めての開校式になりますので、今まで以上に本当に多様な方にご参加をいただいたなと思っています。
もともと育休というステージじゃなくして参加をしてくださる方はいらっしゃったんですけど、やっぱり看板って大事ですね。
看板から育休を発展的に取ったことによって、本当に多様な方が来て、まさにどのステージでこれからのチームワーキングを手に入れるための学ぶという選択を取り入れるか。ここが本当にぐっと広がったなと思っております。
あとは、職種とか背景が本当にいろ
んな方がいるというのはもとよりなんですけれども、今回はとうとう、南は沖縄から北は青森県在住の方まで受講者の範囲が広がりました。
残すは北海道エリアのみということで、北海道にお住まいで、こちらを聴いてくださっている方、ご参加をお待ちしております。

私の中で非常にホットな、そして大きなターニングポイントとなる9回目の開校式を迎えることができて、このタイミングに居合わせてくださる方、そしてこの事業を支えてくれるパートナー、そして一緒になって汗をかいていくチームメンバー、そしてこのVoicyを介して、共感や応援をくださっている方々、そんなつながりや存在の大きさを感じながらの開校式だったなと思います。

そんな中で、どんなことを考えたかという小田木所感を今日は放送にしてお届けしたいと思うんですけど、じっくりと半日の開校式に何をするかというと、パートナーや事務局を含めて、9期というタイミングに参加する全員が一堂に会して顔合わせをするのと、ここで一人一人がなぜこれを選択したか、そしてここで何を得たいかも含めたミニスピーチをしながら、お互いの理解を深めるというのが、開校式の流れになります。
そんな中で私が思ったこと、完全なる個人的所感ですけれども、Voicyを聴いてくださっている方に、「あー、そんな視点も」という共有ができればということで、ちょっと一つを取り上げたいと思います。

職場でも家庭でもない、仮想チーム

そんな「今日、初めて顔を合わせました、私たち」という仲間が集まっての開校式なんですけど、そんな様子を見ながら、その場で体験しながら思ったのが、これって一つの仮想チームであるって見えるよな。
そんなふうに思いました。
これからのチームワーキングで仕事をもっとおもしろくということで、チームで連携して成果を上げるためのビジネススキルを磨いていくというのが、オンラインスクールスクラのコンセプトなんですけど、そもそもここに集まって一緒に学んでいくという仲間とのつながりって、一つの仮想チームだととらえることができるな。いや、もっと積極的にとらえてみると、すごくおもしろいんじゃないかなと思いました。

皆さん、スクラに関わらず、皆さんが職場以外で「これって一つのチームだよな」と感じるつながり、もしくは、仮想チームだととらえると、また違ったおもしろい見え方がするつながりはありますでしょうか。
例えば、家族なんかはその典型ですよね。
仮想というよりも、リアルチームだと思います。
そこでの毎日に、例えば、手ごたえが持てないなとか、なんか今は自分らしくないなとか、なんか疲れているな、そんなふうに思うと、このチームに、今、何が足りないんだろう?なぜ私は、このチームで、今、いろんなことをやりながらモヤモヤしてるんだろう?ビジョンが共有されてないからか、それともお互いへの関心が、忙しくて手薄になっちゃっているからなのか?そんなふうにも考えることができると思いますし、一方で、最高のチームだなと思えたときには、なぜ、今、最高のチームだと感じられているのか?得意を生かし合って連携できているからなのか?それとも、どういう毎日を実現したいかが、お互いにぴったり合っているからなのか?もしくは、お互いの個性が多様性を認め合って尊重できているからなのか?そんなふうに感じますよね。
趣味の集まりとか、もしくは、地域の中で引き受けている役割とか、いろいろ仮想チームだととらえられるシーンって、皆さんの中にもあるんじゃないかなと思います。

仮想チームだととらえると、また違ったおもしろい見え方がする

今回の9回目の開校式を迎えて、やっぱりこれって一つの仮想チームだよなと、私は思いました。
縁があって同じタイミングで同じ場所に集って一緒に学ぶ仲間と仮想チームだととらえると、どんなことが見えるだろうか?
まず一つ、共通のビジョンに基づいて集まっている仮想チームだなって言えそうですね。
まさにチームワーキングで仕事をもっとおもしろくしたい、キャリアを持続可能なものにしたい、そのビジョンを実現したいから集まりました。まず集まった時点で共通のビジョンがあると。
でも、ビジョンは共通だけれども、一人一人やっぱり全然違う。
背景も違うし、そこにいる理由も違うし、個性も強みも全然違う。
こんな仲間が同じビジョンのもとに集まっているチームだという見え方もするし、じゃあ、チームなのであれば、どんな成果をみんなで最大化するのかとていうと、いろいろ考え方があると思いますけれども、まずは学校であるということは学びをするわけなので、学習効果を最大化する
学んで、変化や成長を実現したいといった場合に、変化や成長が最大になるという成果を、みんなで力を合わせて個性を生かして、そして一人でやりきるんじゃなくて、仲間と連携することによって、一人でやる以上の成果を最大にできる、そんなかかわり方を一緒にしていく、まさに仮想チームだなって感じました。

そうすると、あ、今日はすごく楽しいと感じたな、手ごたえを持って参加できたなという日には、何が良かったんだろうとか、リアルにお互いのことをよく知らないうちはうまく関われないけれども、いろんな話を知って、個人としてお互いに興味を持てると、ぐんぐん関わっていけるし、その中で上手に頼り合ったり、連携し合ったりできるな。なるほど。連携することで一人であげる以上の成果があがるって、そういうことか。苦しい時に「ちょっと、今、しんどい」と言った時に、仲間が理解してくれる。手を差し伸べてくれる。本当の意味でヘルプシーキングってこういうことなんだ。
40人というと、ちょっと大きいかもしれないですけれども、まさに仮想チームですよね。
職場でも家庭でもない、仮想チーム。
これが一カ月たって、二カ月たってという中で、本当になくてはならない仲間になっていくという、この歩みを、歩みそのものを楽しみながらやっていくというのが、ここからになるんじゃないかなと思っていまして、そんなふうに見渡すと、一人一人が違えば違うほどおもしろいなと感じながら参加させていただいてました。

ということで、職場でも家庭でもない仮想チーム、ここでの体験や体感そのものも大いに楽しんでいってほしいなと思った次第です。

そんなことを言いながら、私自身も今回参加してくださった方々と同じように、仕事のやり方を変えた一人なんですよね。
仕事のやり方を変えた時に、変える前には想像もつかなかった仕事のおもしろさと、これならもっともっと楽しくなっていくといった未来に向けての期待感が手に入りましたので、そんな手ごたえを、今回参加してくれた42名の方々とも手にしあいたいなと思っております。

ということで、今日は私の近況と所感放送をお聴きいただきありがとうございます。

それでは、今日も一日良い日にしましょう。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクールスクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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