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#576 子どもの成長とともに変わる我が家の景色

おはようございます。
仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び、小田木朝子です。
このチャンネルは、復職後の仕事が3倍楽しくなるオンラインスクール育休スクラより、仕事、キャリア、両立にちょっと役立つヒントを配信します。

今日は、7月1日ですね。
今日から7月。すごく早いなと思ってますし、どうりで暑いわけだと、そんな気がしますよね。
今日は金曜日ですので、このチャンネルで通称”ゆる金”と呼ばれている、特にオチもなく、学びのない話を、ゆるりとさせていただこうかなと思います。
今日が週末へのラストという方もいらっしゃると思いますので、やんわり聴いていただければ嬉しいです。

今はインドアグリーンにはまっています

最近、わが家ではまっているものがありまして、何かというと、インドアグリーンなんですね。
観葉植物による室内緑化にとてもはまってます。
経緯としては、まず夫にグリーンブームが訪れたんですよね。
もともと、多少のグリーンはあったのですが、新しくグリーンを買い足したことによって、”グリーンスイッチ”みたいなものが入ってしまったらしく、私は全然知らなかったのですが、どうやらグリーン界の中では、桐島かれんさんが一人のカリスマらしくて、ご自宅がすごいグリーンにあふれているんですよね。
なので、桐島かれんさんのライフスタイルをYouTubeで見て、桐島かれんさんが出版している、グリーンに関してのインテリア本を買い、目指せ桐島かれん邸、目指せ植物園みたいな感じで、はまるに至っています。
最初は、夫がはまってくれれば、グリーンが豊かに良い感じに家が変わっていくし、いいなと思っていた私ですが、結局私も一緒にはまって、ここ数カ月、わが家の中に急速にいろんなグリーンが増えている生活を送っています。
パキラとかモンステラ、サンスベリア、ドラセナ、ポトス、好きな方には分かると思うのですが、とにかくいろんな種類のグリーンを、ちょっと鉢にこだわって集めながら、さらに、グリーンが良いコンディションを保てるように、日差しや水やりの調整や風通しとかを工夫しながら、だいぶグリーン中心の、グリーンに寄せた生活に変わっている、最近のわが家です。

緑が増えていくのは、目に優しくてすごくいいなと、愛着が湧いてくると、わが家には愛犬フクちゃんがいますが、ペットを慈しむような感覚で、グリーンの成長様子を見ている自分がいます。
ただし、すみません。私は水をあげないものですから、そういうことをやっているのは、すべて夫なのですけれども。
そんな夫の、今、一番欲しいものは、”土壌の湿度計”。
相当にグリーンに傾いた生活を送っています。

子どもの成長によって変わる、わが家の景色

そんな時にふと思ったのですが、今、こういったグリーンに寄せた生活を送っていますが、これはちょっと前だったら無理だったなと思うんですよね。
子どもが、特にベビー期だったら無理だな。
想像できますよね。
ここにベビーがいたら、葉っぱを摘んでしまいますよね。
ハイハイでもしようもんなら、グリーンに突進して、鉢が倒れる。
グリーンも危ないし、ベイビーももちろん危ない。
ともすれば、うっかり土を食べちゃうなんてことも心配しなきゃいけなかったかもしれない。
なので、ちょっと前だったら無理だなと思うと同時に、自宅の景色、わが家の景色って、子どもの成長によってずいぶん変わってくるんだ、こんなことを思うに至りました。

わが家の場合ですが、どんなふうに変わってきたかを、私なりに振り返ってみようと思います。
皆さんは、今、どんなステージにいますか?
そんなことも考えながら聴いていただければと思います。

まず、ベビー期のわが家の景色は、ベビー用の道具と家具があふれる景色だった思います。
とにかく、一個一個が大きいんですよね。
ベビーチェアとか、バウンサーとか、ベビーベッド、これだけで、家の景色を劇的に変えるパワーがありますよね。
キッチンを見れば、ベビーグッズや食器があふれていて、おむつだとか必要なストックもたくさんあって、今、考えると、めちゃくちゃかさばって、幅を取っていたなと思います。
これらをすべて、高頻度で使うものですから、しまう発想がないんですよね。
なので、用具、グッズ、ストックが必要な物、これが景色そのものだったなと思います。
当時、わが家はうっかり、テレビを防御する発想がなかったので、あっという間に、ベビーちゃんの指紋だらけですよね。
このタイミングできれいにしようもないし、今、買い替えてもどうしようもないので、しばらく10年ぐらい、指紋がベタベタのテレビで視聴をしていました。

その次に来るのが、幼児期ですよね。
ザ・おもちゃ天国だったなと思います。
おもちゃ天国の景色って、子どもが何にはまるかで、部屋の景色が激変しますよね。
わが家の場合は、女の子二人なので、ぬいぐるみブームでした。
ぬいぐるみブームの次に来たのは、レゴブーム。
このレゴブームが、筋金入りのブームとして到来しまして、まず集める段階でいろんなレゴパーツが増えていき、遊ぶ時はリビングに膨大に広げて、そこに世界を作らなきゃいけないんですよね。
このレゴの世界が広がったのが、幼児期の主な景色だったと思います。
そこに加えて、保育園に通うことで、園での制作物があふれていく。
一つ一つ愛着があって、とてもかわいいのですが、こういったものがあふれる景色が、この時期だったと思います。
人によっては、プラレールにはまるとか、変身系にはまるとか、トミカにはまるによって、景色が激変しますよね。

幼児期の延長線上にあるのが、たぶん小学校入学のタイミングですけれども、幼児期のザ・おもちゃ天国を残したまま、ランドセルと教科書とプリントが、ここにさらに登場してくるんですよね。
ルンバがいても、ルンバに掃除してもらうのは、全然無理だというのが、この幼児期だったと思います。

幼児期を抜けた先に、ようやくキッズ成長期があって、ここでわが家はようやく植物園をつくろうという構想が実行できたり、あと、愛犬フクちゃんがいる余裕を楽しむことができるステージに変わってきているのかなと思います。
居るスペースや自宅はずっと同じなのですが、子どもの成長によって激変する、目まぐるしい景色の変化を経験してきているわが家で、今ようやくちょっと落ち着いて、大人に寄せた景色を多少楽しむ余裕ができている。
そして、柴犬、保護犬、愛犬フクちゃんが登場しても、フクちゃんのための生活を送る余裕が、今ならある。
そんな毎日を過ごせているのかなと思っています。

振り返ってみると、いろんな景色の移ろいを体験してきたなと。
ベビー期だったり幼時期だったり、今は大人の理想の景色じゃないなと思う時期も往々にしてあるかもしれませんが、そういうときは大人の景色に変えたり、それを維持する余裕がないかもしれませんが、その景色の変化そのものを楽しんでいけたらいいんじゃないかなと思います。
”変わっていく”という前提があると、今、見えている景色そのものも、ちょっと愛着が湧いて、変わるのが惜しいと思ったかもしれないなと思う今日この頃です。

ということで、今日は『子どもの成長によって変わる、わが家の景色』そんなタイトルをつけながら、ゆるく放送させていただきました。
お聴きいただきありがとうございます。

それでは、今日も一日良い日にしましょう。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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