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久しぶりに試験を受けた話&Day to Day感想

久しぶりに試験を受けた話

先週末久しぶりに試験を受けてきた。80分の試験だったが、とても疲れた。12時開始でお昼を食べなかったせいもあるかもしれない。
大学受験の時は数学150分英語90分理科120分の入試もあった気がするが、試験に対するブランクがあるとこうなるものか。
終わった瞬間なんかくらくらして、買ってあったチョコレートを一気に食べた。そうしたら空腹にチョコレート、ということで若干胸やけがした。こちらも大学生のときは板チョコ1枚一気に食べても平気だったのに、と少しびっくりした。ただ、こちらは帰りのバスを待っている間に治った。よかった。
いくつか取りたい資格はまだあるので、次は何の資格から勉強しようかと考えている。今回の反省を生かして、試験時間いっぱいは集中する癖をつけておこうと思う。スポーツをやる上での体力づくりだけでなく、こういう体力づくりも必要だと思った秋。


Day to Day 感想

この本はなにがいいってまず手触りがよい。紙がふわふわしている。
内容はこのコロナ禍を舞台に100人の作家がそれぞれ書いたショートショート集。100人分って今まで読んだことがなくてお得感(?)がすごい。
じわっとくるいい話、このショートショートを書くこと自体を題材にしている話、恋愛もの、ホラー、笑える話など色々あって楽しかった。1話が大体4ページくらいだったこともあり、試験勉強の間に読み進められた。
今、コロナ禍を実際に体験しているから物語の中の言葉とか風景がすぐに思い浮かんだり、身近に感じられたりする。けど、10年、20年後コロナウイルスがすっかり落ち着いた頃に読み返したらどう感じるだろうか。それはそれで楽しみである。

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