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潰瘍星人の冷え性対策・その2

漢方医に冷えを指摘されたのは、足先だけでなく
「お腹」もでした。
お腹が冷えている=大腸の動きが悪い。とのこと。

恥ずかしながら、お腹が冷えていることは
「脂肪が分厚いから」と、肥満のせいにしていたのです。
(潰瘍性大腸炎になった人はみるみる痩せていかれるそうですが
ワタクシは一向に痩せる気配のない、標準体重ややオーバーな潰瘍星人
だったため、友人から心配してもらえませんでした)

太りやすく、痩せにくい体質も
冷えているゆえの代謝の悪さ。これ、自明の理。

冷え性だけでなく皮下脂肪ともサヨナラし
念願の、健康的に痩せた自分を手に入れましょう。
ということでお腹を温めるグッズを探して手に入れましたコチラ。

昔のブログに載せた画像しか残っておらず、画質が悪くてごめんあそばせ。

黄土チムジルパックでございます。

こちらは、電子レンジでチンするだけでホカホカになるパック。
(冷蔵庫に入れれば冷やすアイテムとしても使えます)

これ、とっても気持ち良いのです!
お腹だけでなく、背中に敷けば腰にも良く
繰り返し使えるところもエコ。

ワタクシ初めて使った時、ちょっと30分のつもりでソファで
気づいたら3時間寝てしまいましたわ。

冬は特に、寝る時だけでなく
机で作業する時にもお腹に当てて使っていました。

2代目に買い替えて、そちらもダメになるまで使い続けて
今度はこちらに出会いました。

こちらは中にあずきが入っていて、レンジでチンすると
中のあずきが温まる仕組み。
こちらも繰り返し使える、エコ。エコ。アザラク
(ご存知の方いらっしゃるかしら?)

サイズが小さいので疲れた眼にも使えることろが素晴らしい。
ハートマークを逆さまにしたら、鼻すじの部分がしっかりフィット。

黄土チムジルパックで気持ち良さを知っている
ワガママボディ(腹)にとってあずき勢力は
どこか「知ってるぬくもり」でしたが
イラスト稼業で、ゴリゴリの眼精疲労だったワタクシのヨボついた眼に
あずきの優しいあたたかさと、適度な重みの、包まれている感は
「こんなのはじめて」の気持ち良さ。

はぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜❤︎

チンしたての、熱めのあずきをお腹に。
少し冷めたところで両目に。
最高の疲労回復コースでございます。
使用回数の目安は250回とあります。
お値段以上に使えるのではないでしょうか。

この他にも
梅醤番茶、生姜紅茶、薬用養命酒、半身浴、漢方、薬膳、
シナモン、何にでも生姜を入れる。などなど
「冷えに良い」というものは積極的に取り入れ
「冷える」というものは徹底的に排除しました。

ですが、外的なものをアレコレ取り入れても
根っからの冷え。冷えの絶対王者。無敗の帝王なワタクシには
その瞬間は温かくなっても一時的でしかなく、付け焼き刃でした。

ワタクシがここ数年、冷え性と真剣に向き合って出した最高の改善策、
その答えは
筋肉」です。

冷えを感じたら、運動をする。
これが、冷えた身体の状態から、温かさを長時間維持出来る
唯一の対策になっています。(あくまでワタクシの場合です)

きっかけは、気功の先生に「腸を適度に振動させること」として
縄跳びを命じられたことでした。
最初は、普通に小学生が使う縄跳びを100均で購入したのでございますが
夜な夜なわざわざ着替えて外に出て、縄跳びをするというのが面倒なので
家の玄関で出来るものを購入し直しました。それがコチラ

これなら、縄に引っかかって足が痛い思いをせずに済みますわね。

こちらでピョンピョコ300回を目安に飛んでいます。
時間にすると3分程度。

最初は、気功の先生の言う「腸に刺激を与えるため」でしたが
気づけば、縄跳びした後は身体ポカポカが長時間続いていることに
気づきました。

ウォーキングや体操など、身体を動かすことなら何でも良いと思います。
天候に左右されず、家でスッピンのまま
最短で全身を温められることとして
ズボラさんに縄跳び。オススメでございます。


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