グリーフワーク
足の先がツンと緊張していくのがわかる。
呼吸も浅い。
過去に遡る作業は思った以上に過酷です。
本を読みながら、自分のされてきたことを辿っていく。
心がグッと固まって、探らないでと言ってる自分がいる。
鎖がほどけていく感覚がうれしくて、もっとやってこうと言っている自分もいる。
昨日、鏡に向かって
「おまたせ!」
と思い切り笑ってみた。
そしたら、涙が止まらなくなった。
一人ぼっちにしちゃってた。
私が私に嘘をついて
嫌な気持ちに蓋をして
ずっと我慢させてきちゃった。
私を救ってあげたい。
自分のことはそっちのけで
誰かのためだけに生きてきた私。
自分のために生きていいこと
誰かのためにならなくても価値があるってこと
しっかり刻んで生きていくよ、これからは!