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営業のおもしろさについて

落合誠治です。
事業化集団で学んだ新規開拓について、私が感じたことについて今日はまとめたいと思います。
私が感じる新規開拓の面白さは、仕事を通じての多様な人との出会いや、顧客の解決策を通じて成長できる点にあります。
営業の魅力的な側面に特化してお話ししましょう。

1. 人との出会い

営業は、さまざまな業界や背景を持つ人々と接する仕事です。もちろん最初はビジネス上での出会い、という側面から関係が始まることも多いですが、この出会いは単なるビジネスの枠を超えて、異なる視点や価値観を学ぶ機会を提供してくれます。
毎日異なる顧客と対話する中で、人間関係を築きながら、その人のストーリーやニーズを理解する楽しさは、営業ならではの醍醐味です。
コンサルティング時代は、経営者との出会いで大変勉強になることが多かったです。

2. 課題解決の喜び

営業は、顧客の課題を聞き出し、それに対する最適な解決策を提案することが求められます。このプロセスは、知識やスキルを駆使して問題を解決する能力を養います。顧客が抱える悩みを理解し、自社の商品やサービスでそれを解決できたときの達成感は非常に大きく、自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できる瞬間です。

3. 成果が目に見える

新規開拓でいちばんおもしろいと感じる点がこちらです。
営業の成果は、数字として目に見える形で現れます。契約を獲得したり、売上を上げたりすることで、自分の努力が具体的な結果として示されるため、達成感を得やすいです。目標を達成したときの喜びは、営業の大きな魅力の一つです。また、この成果はチーム全体にも影響を与え、仲間と共有する喜びもあります。

4. 自己成長の機会

新規開拓をともなう営業活動は、失敗や挫折を経験することも多いですが、それが自己成長のチャンスとなります。顧客からのフィードバックを受け入れ、自分のアプローチを改善することで、より優れた営業パーソンへと成長できます。自分自身を常にアップデートし続けることが求められるため、刺激的でやりがいのある環境です。

5. 創造性の発揮

営業では、同じ商品を扱っていても、アプローチやプレゼンテーションの仕方によって結果が大きく変わります。創造的なアイデアを活かして、顧客のニーズに合わせた提案を行うことが求められます。基礎基本を徹底したうえでのこの自由度は、単調な作業に飽きが来ることがなく、自分自身のスタイルを築く楽しさを提供します。ただ、やればやるほど、基本が大切だということを身にしみます。

まとめ

営業の面白さは、ただ商品を売ることにとどまらず、人との関係を築き、問題を解決し、自分自身を成長させることにあります。この職種の特性を楽しみながら、常に新しい挑戦に立ち向かうことで、営業は非常に魅力的なキャリアとなるでしょう。営業の世界に身を置くことで、毎日が新たな発見と学びの場となります。

以上です。
本日も読んでいただきありがとうございました!

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