3月28日 良くない日記

今日はとてもイライラする一日だった。理由は特にない。そうゆう日がある。
レジで客に、ここのお店のパンが美味しくて、毎回買いに来ちゃうのよ〜と言われた。うっせえ帰れと心の中で思いながら、420円ですと返事をした。若干の後悔。今は機嫌が良いから。
その時は見下してんのかよと思った。とゆうかイライラな気分に寄せるように、自らそう思うことにした。
僕は病院の中の売店で働いている。うちの店は何故か、近所で有名なパン屋からパンを仕入れている。
そのパンを美味いと言われても、僕と全く関係がないので、リアクションのしようがない。
ありがとうございますと言えば済む話だが、お客様とコミュニケーションを取るようにと店長に言われているので、仕方なく無視したのだ。思ってもいない定型文を口にするより、相手の言葉を真摯に受け止めた結果、無視に至る方がよっぽどコミュニケーションらしいと思う。
落合君！相手の立場に立ちなさい。例え感謝の気持ちがなかったとしても、ありがとうございますと言っておけば、お客様は喜ぶでしょうと言う方がいる。その通りだ。その通りなのか。「ありがとうございます」とさえアンサーされれば、気が済むようなクエスチョンを他人にするなと僕は思う。会話はキャッチボール。相手がどう投げ、自分がどう捕るか、逆も然りだが、とにかく互いのためのキャッチ&リリースに思考を巡らせるのが、コミュニケーションではないだろうか。
壁に向かって球を投げるのはそもそも会話とは言わない。客は、僕に無視をされると、ムッとした顔をしていた。ありがとうございますと言われるとでも思っていたのだろう。とゆうより、それが彼女の真の目的なのだ。毎回パンを買っては、その都度ゴミ箱に捨てるという行為に彼女がハマっていたとしても彼女は、このお店のパン美味しいのよねえと、言うだろう。
そもそもコンビニ店員にコンビニの商品を褒める奴は阿保だ。想像力に欠ける。
これだけは断定できるが、コンビニで務めるこの世の老若男女の全てが、コンビニに置いてある商品に対して、関係ねえ、と思っている。もしくは、何も思ってないかのどちらかだ。
もうこんなこと書きたくない。電車に揺られながらウトウトしていたら、気分がよくなってきた。寝るから日記は終わり。あまり良くない日記でした。