6月26日 偏頭痛の恐ろしさ
梅雨が明けたと思った途端偏頭痛が酷くなってきた。普通の頭痛とは一線を画す。痛みが鋭く、脳の中を突き刺してくるのだ。
小さな無数のテニスプレイヤーが、小さな無数のスーパーボールを、スカッシュのような感じで、脳内でバンバン壁打ちをしているような、そんな痛み。
スーパーボールが壁に当たる度に、痛みを感じる。例えにテニスプレイヤーを使う必要があったのか否か今となっては疑わしいものだが、もう書いてしまったので仕方がない。
無数のスーパーボールが飛び交う中、これまた無数の小蟹が脳内を横歩きし、必要のない脳の神経をチョキチョキ切っている。
とにかく痛いのだ。
光が目に入ると、その奥の方が焼かれたように痛む。思考することも出来ず、僕が考えている悩みのほとんどが考えるに値しないことになる。その点楽だなとは思う。
イブクイックを、昨日から8錠飲んでいる。イブクイックは素晴らしい。
即効性がある。とにかく痛みがすぐに消える。今はもう口に含んだだけで、痛みが和らぐ気さえする。プラシーボ効果というやつだろうか。
だが、薬の飲み過ぎは良くないらしい。というのも、身体が薬を欲しがるようになってしまうらしいのだ。薬が欲しい身体が、薬を手に入れるために頭痛を引き起こすなんてこともあるらしい。何て阿保なんだろうか。
日常生活でもこのような、矛盾したことがあった気がしたが思い出すことが出来ない。また、そんな状況を表す四文字熟語もあったような気がするのだがそれも出てこない。
今日は頭が痛くて何もすることができなかった。
これから 4時間だけバイトだ。
最近は気持ちだけが先行して、何もする気にならないな。
もっとフラットな感じで、やった方がいいのかもしれないな。
あんたの今年のテーマはeasyにしなさいって、年始に母親に言われたんだっけ。
来週と再来週きっととても辛いことがあるのだけど、まあそれはそん時に辛いと感じれたらいいや。
最近noteを読んでくれている人が激減している。その理由は分かっているのだが、やはり寂しいような思いがある。
大勢の人が読んでくれる日記は、自分でも書き終わった後、若干の手応え的なものを感じる日記でもあるのだが、大概楽に書けちゃうものが多い。
その楽に書けちゃう日記というのは、僕の中である決まりに沿って書いたものが多いのだが、もうそれ以上先がないこともよく分かっている。
だからもう書かない。きっとこれからもっと良くなるはず。
でもそれまでつまらない時期が続くと思う。これは俺の日記だから。
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落合諒です。お笑いと文章を書きます。何卒よろしくお願いします。