おちゃ子

おちゃ子

最近の記事

母を見送って4ヶ月後、見つかったがん。

10/29子宮と卵巣、一部のリンパの 摘出手術をしました。 それまでの記録です。 --------------------- ども、おちゃ子です。 娘にずーーーっと言われて続けていた 病院での検診を受けてきました。   というのも 8月に入ってから少量の出血があり なかなか終わらない。 更年期の真っただ中なので 出血もありうるし あまりきにかけてなかったけど これはやばい?と思い受診した。   問診、内診を終えて 先生の第一声が 「もし入院となるとすぐできますか?」 え?入

    • 子宮摘出手術、終わりました!

      久しぶりの記事がいきなり手術の話です。 子供たちとこんなことあったね、 と笑いあえる日のために残しておきます。 今日は術後3日目で順調に回復しています。 病院には手術2日前に入院。 前日は検診や説明を聞く。   当日、手術に向かうのは9:15だった。 (実際に始まるのは10:00過ぎ) 水分を取るのは3時間前の6:15まで、 手術の日は丸1日水分がとれない。    それなら早めに起きて 白湯をゆっくり飲んで、 いつものように庭園を散歩して 手術へ向かおうと思った。   そ

      • はじまった、二拠点生活。

        ども、おちゃ子です。 母を見送って 自分の住まいと実家の二拠点生活になった。 父が88歳にして一人暮らしになったから。 家のことは全部母がしていた。 「お茶」といえば出てくる。 料理にも文句言いたい放題。 お湯も沸かせない人が 一人暮らし。   母が入院した頃から 父は何かしないと・・・ と思ったのか、 お米は炊けるようになった。 米を洗ってから ザルにあげて3時間置くんだ。 と、自信満々に話す。 おかずは総菜の あれが美味しいと説明してくる。 わずかな時間の母

        • お母さん元気?

          母が亡くなった。 間もなく半年が経とうとしている。 まだ生きているかのような錯覚もある。   一緒に過ごした時間は かけがえのないものになり、 体の内側はあたたかい。  

        母を見送って4ヶ月後、見つかったがん。

          引き継がれた茶室

          ども、おちゃ子です。 桜がもうすぐ咲くというのに 母は亡くなった。 一緒に見ようねと話してたのにな。   お茶の先生だった。   お茶に入ると 母ではなく、先生に見える。 厳しくない、 穏やかな先生だった。   母がいなくなって 家に残されたたくさんの茶道具。 1階の押し入れ、クローゼット、 2階の部屋。 よく集めたな…   そして、茶室もそのまま、 水屋はごった返している。   先日、生徒さんが来てくれて いろんな話をした。   これからどこで稽古をするか聞いたら 「文

          引き継がれた茶室