【虎に翼 感想】第44話 優三の言葉で聞く日本国憲法
寅子を訪ねてくる人物
後ろ姿が似ている人を見つけてきたな……
登戸の家に、小笠原という人物が訪ねてきた。
収容所の病室で優三さんと隣同士だった彼は、寅子が作った千人針のお守りを返しに来てくれたのだ。
優三さんは、小笠原氏の体調が悪化したときに、「とてつもないご利益がある」と、握らせてくれていた。そのおかげもあり体調は回復したが、“ご利益を吸い取ってしまった” と、彼は悔やんでいたのだ。
ほんの短い付き合いだった小笠原氏にも、“とても優しい、いい男だった” と言わしめてしま