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高幡不動編-ベンガルカレーに護摩焚きとお遍路そして生まれ変わりコース(高幡不動尊、山内八十八巡拝ハイキング)

高幡不動 あんず村→高幡不動尊→お遍路巡りハイキング→勝五郎の墓 生まれ変わり調査団

あんず村 ベンガルカレー

高幡不動の駅からすぐにある老舗喫茶店あんず村。店内には猫のオブジェやイラストなど複数あり、お客さんの自由書き込みノートなど昔懐かしのサービスが残っております。なんともくつろげる喫茶です。以外にもベンガルカレーがあるということで、今回はこちらのベンガルカレーを頂きました。濃厚なコクと香り広がるスパイスに感激。ベンガル料理とは、インド東部のベンガル地方の料理でトマトをたくさん使うのが特徴みたいです。珍しいキュウイとトマトときゅうりのトッピングに爽やかな口を整えてくれます。

高幡不動 山内八十八巡拝コース

高幡不動尊まで歩いてすぐに着きます。関東三大不動の一つと言われており、千葉県の「成田山 新勝寺」、東京都の「高幡不動尊 金剛寺」、埼玉県加須市の「不動ヶ岡不動尊 總願寺」とされてます。今回は、護摩炊き祈願を拝見して、五重塔とみて、山内八十八巡拝コースで軽くハイキング。敷地内の散策路に沿って一番から八十八番まで順に並んでいる弘法大師像を巡ると、「四国八十八ヶ所霊場」を巡ったのと同じご利益になります。自然豊かなコースで見晴らしも良いし、なにより気軽に散歩できるコースで気持ちよかったです。紅葉やアジサイのシーズンがベストだと思います。

勝五郎の生まれ変わり(生まれ変わり調査団)

8歳の勝五郎は、自分の前世が東京都日野市程久保の藤蔵だと語り始めました。藤蔵という少年は、1805年に生まれ、6歳で亡くなった子どもでした。勝五郎は祖母と共に、行ったことのない道を迷わずに進み、彼は藤蔵の家のことや近所のことを詳しく語り、周囲の人々を驚かせました。この話は江戸まで広まり、国学者の平田篤胤によって書物に記録されました。また、1897年には、小泉八雲による随想集に「勝五郎の転生」として収められ、この話は海外にも知られるようになりました。

この高幡不動の奥の墓地に藤蔵の墓(勝五郎の墓)があります。日野市では勝五郎生まれ変わり物語探求調査団があり、今もこの不思議な前世の記憶を調査している団体があります。また、他にも日本心霊科学協会なども研究対象として注目しています。

まとめ

あんずは、アプリコットまたはプラム。ギリシャ神話で、神々の飲む不老長寿の酒をネクタルといいます。不老長寿の酒ネクタルを飲むと永遠の時間を手に入れられるそうです。まさにあんず村とは長寿のコミニュティですね。高幡不動のお遍路巡りハイキングをして生まれ変わりコースも実感してみてください。永遠に生まれ変われば不滅の魂となります。魂最強おすすめコースです。


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