英語禁止のボウリング。
今度は別のジェンダー発言狩り。
これってもう何を言っても
ダメなループに入っている。
英語禁止のボウリングみたいな。
むかし志村けんと鶴瓶とナイナイが
正月のテレビ番組でやってたやつ。
水ダウでもやってましたけどね。
アレとおんなじで
自分では注意しようと思っても
マスコミあたりは失言を狙って
喋らせようと仕掛けてくるから。
意識せずに使っていることは
否めない。上の世代ほどね。
男や女のつく言葉。
死ぬほどあるでしょ?
使っている人が差別意識がなくても
聴いている人が差別意識があるだろうし。
この「差別意識」ってニュアンスも
「差別(している側の)意識」って
イメージが強いでしょう。
「差別(されている)意識」
とイメージしない人はけっこう多い。
・・・ちょっと伝わりづらいかな。
なんにもしゃべれなくなるストレス。
どんどんドツボにハマっていく。
たぶん、以前よりも目に付いてしまう人、
確実に増えているでしょうね。
英語禁止のボウリングと同じだ
と思って想像すりゃいいんです。
ただし、人によっては1000円どころの
ダメージじゃ済まない。
それを明らかに糸引いている人が
みえてしまっている現象って
こっちが引くでしょ(笑)?
橋本の件だって結局、おんなじで。
後ろで男たちが、女を前に出すことで
私たちちゃんとわかってますアピールで
難を逃れようと糸引いてるって感じるし。
あの小賢しさが逆に、という人もいる。
とにかくどっちに転んでも批判するのでね。
にぎやかし的なポジションの人が
いつも通りに仕掛けてきたとしても
私たちが喰いつかなければいいだけ。
みんな協力して黙る。
それが一番効果ある。
オトコだとかオンナだとかの言葉を
絡めた時点でなんらかのミスが成立。
ミスを小学生のように大声で騒ぐ。
そういう風に言わそうとしてるんです。
邪悪な素顔をのぞかせている
マスコミを引き立てるだけ。
いつ失敗すんのかと、
マスコミ側はほくそ笑んで見てる。
同じようにあなたのご先祖様も
あなたの様子を見てますよ、きっと。
しゃべる言葉にプレッシャーがかかる。
こういう負のスパイラルしか生まない。
学校の先生もよくやってたでしょ?
しゃべり出して止まらない生徒を
止める方法のひとつ。
注意してくる期待を裏切ってやればいい。
ガン無視して全然、注意せず沈黙。
自分が叫んでいる声だけを響かせて
聞かせてやりましょうよ。
無視して反応しなければ、
マスコミも恥ずかしさを感じる。
ネットでもテレビでも
受け手を喰いつかせる、
そこしか頭にない。
哀しいですね~。
マスコミなんかはまだ昭和を
引きずっているんでしょうね。
時代に合わせて便利になって
ツールは変わっても大衆を
利用している構図は変わらない。
パターンは一緒。
見てほしい、聴いてほしい。
小学生の思惑。
いつまでやるつもりなんでしょう?
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