マスク会食
やっぱりなんか気持ち悪い流れに
なってきていますね。
コロナ禍でどうすべきかを
細部まで指示しだす方向へ。
日本では細部を詰めていこうと
「マジメさに人を乗せる」方向へ担ぎ出す。
よくやる戦術なんです。
決定権のある人間たちの思考が
コッチいっちゃうとダメなんですよ。
何十年後、スゲーバカにされることを
また、やろうとしています(笑)
これまでも、いま思うと
もっと別のやり方あったよなって
思う出来事たくさんあったでしょ?
たぶん、同じ思考で学んできた人が
同じようなパターン思考で
やっているので変わることはないです。
残念ながら。またアホ扱いされます。
マスク付けて、これしていいんですか?
これをしてやってれば大丈夫なんですか?
ほら、もうなんでも手取り足取り。
教えて、いいの?ダメなの?大丈夫なの?
この細部への指示と服従意識は、
外国人から見たらもう、驚愕でしょうね。
日本人のほとんどの人も
内心、そう感じているはずです。
それでもそうする方向に従う国民。
従わざるをえない雰囲気にしていく。
これが怖い。
後の世において振り返るとき、
こうやってある意味で
先導されて、煽動されながら
いったい私たちは何をしてたんだろう?
って客観的な自分たちに気づくんです。
変なクソマジメの性格を利用されて
日本人はいつも、気づかないうちに
細部にこだわってマニアックなほうに
入り込んでいく、この恐ろしさ。
戦時中とあまり変わっていない
日本人の性格的欠陥というか
構造的な欠陥というか。
こういう精神的な逃げを繰り返す。
やっぱり重大な欠陥ですよ。
日本人ってこうなんだ・・・
怖いなって思われてしまいかねない。
イヤですね、こんな愚を繰り返すのは。
なんにも成長してねぇ国民性が。
この心の奥にある異常な依存心。
それを利用して、まとめようとする国。
外国人からみたら、なんで?って。
自分の意見を持って実行するという
決断ができるか否か。
外国人にしたら当たり前の発想を
日本人は、自分でやろうとしない。
それが信じられないという印象を
持ってしまうと思います。
本当に直らない、治せない病気なのかも。
やっぱり根が深い問題ですね。
この問題に気づいていないわけではない。
細部にこだわる方向に舵を切っていき、
安心を得ようとする姿勢にも
異常性を感じている人も多いと思います。
この感覚は細部まで国や行政が
主導して、こうするんですよと
指導して動かさないと動けない、
というもの。
まるでからだごと預ける介護のよう。
全部預ける感じはコロナ禍から
立て直そうとするときのスピードに
大きく影響を及ぼすと思う。
他の国が順調に回復していくとしても
日本はだいぶ、後れをとると思います。
他の国は変えようという意識と決断に
迷いがないから。
そして間違っていたとしてもそこで
修正すれば何の問題もないと
みんなも理解してるから。
だから進むんです、ちゅうちょしない。
日本はこれができない。
失敗を恐れて逃げたり、誤魔化したり。
失敗の揚げ足取りに論点をずらしたり。
うまく前に進むことができなくなる。
本当の意味でひとりひとりを尊重する
ようにみせかけての、単なるエゴ。
それほど致命的な欠陥。
私たちはあらがえない環境にいる、
という異常性にもいまはまだ気づけない。
数十年後にようやく気付いても
おそらく根本的に変えられない
性格的で、組織的な欠陥なのかもしれない。
日本が変わるためには、この依存心を
意図的に取り除かないと前に進めない。
そして、このままでは立ち直るのが
遅れてしまうのだけは確実ですね。
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