
Photo by
sumisumi1102
夏も温活…する?
8月
梅雨が明け、夏本番となりました。
30℃超えが連日続き、湿気でもやもやして茹だるような暑さに参りそう…
そんなときは冷たいドリンクでクールダウンして、エアコンつけてひんやり快適に…わかります。

こんなときでも、温活は必要なの?
温活。必要です…温活というより冷え対策といったほうがしっくりくるでしょうか。
今の時季は、冷たいドリンクやアイスクリームなどの摂りすぎると、胃が冷えて消化不良を引き起こし、腸の働きを悪くします。すぐと
また、エアコンの冷たい風にあたりすぎると、体は冷えてしまいます。
気温や体温が上がると汗をかきます。なぜでしょうか…?
それはほてった体内を汗を出すことによって、体温を下げて体温調節をするためです。
汗は体温調節に重要な役割を果たしますが、同時に体を冷やす役割もあります。
どういうこと…?
汗が乾くときに体の熱が奪われるため(←気化熱といいます)、体を冷やしてしまうんです。
ならばどうしたらよいのでしょうか…
お風呂でじっくり体を温めるのは良い方法です。
この時季ですと、暑いからシャワーで済ませる方も少なくないですが、シャワーは、体の表面だけしか温水が当たらず体の深部までは温まりません。
日本人ですもの、やはりお風呂であります。
夏の冷え対策は38~40℃くらい。心地良いと感じる温度でOKです。
10~15分。ゆっくと湯船に浸かってください。
じんわり温まっていきますよ

と、同時に自分の体が冷えていたことを肌で感じます。
夏も体を温める。
体調を崩さず、快適にすごすために実践してみてはいかがでしょうか?