御法度落語 おなじはなし寄席 #4 (BS朝日)
今回はお客様の心を取り込む泥棒ネタ、「だくだく」と「書割盗人」。
どちらの話もちゃんと聴いたのは初めてだが、展開の面白さと所作の写実性にハートをがっちり持って行かれた。
先攻は江戸の弁天小僧・桃月庵白酒師匠。
色白の丸いお顔と風体がドラえもんを思わせる師匠は、見るだけで幸せを運んでくれそう。
まくらで何故「3D」の説明を始めるのか?
不思議な気がしたが、本編「だくだく」につながると気づいた時は膝を打った。
まくらにも本編にも、人間国宝・柳家小三治師匠の名前を出していた師匠